• 現代ファンタジー

嬉しいと同時に

初レビューをいただけて感激してしまいました。
見向きもされまいと思っていたけど、無駄なく的確に要点を抑えたあらすじをいただけて嬉しいと思うと同時に冷汗の出る思いです(;゚Д゚)

でも本当に嬉しいです。もうこれだけでも一人で黙々とやってきた甲斐があったなぁとしみじみ思っています。

わたくし、オカルトや異文化祭礼などの知識は「にわか」程度のものでして、MBを大それたものに設定してしまって自分自身制御できるのか、ちゃんと生かし切れるのか不安を持ちながら執筆しております。

そもそもMBの執筆動機があまりよいものではなくて(第一部の校了時にでも話せたらいいなぁ)、細かいプロットも作らずに大雑把なイメージのみで発進したものなので、主人公たちをどうしたいのか、どんな道に進ませたいのか、曖昧なままに第一部の中盤まで描いてしまいました。
(やっと物語の核、テーマを見つけた話もいつかできれば……)

そんなことだからこの物語は長いばかりで穴ぼこだらけ。賢い人なら各所で違和やズレを感じてしまうものと思います。思ったような展開にならずに期待はずれだったと、最後には読者さまに思わせてしまうかもしれません。

現在公開している物語は大方が2年ほど前に執筆したものですが、公開するにあたって森本らお庭番のシーンを大急ぎで加筆しました。その追加理由もカナタくんの地味な活動だけでは起伏がなさすぎて面白くないかなと思っただけの理由でして、どっかにズレが必ずあると思うんですが……そもそも余計な付け足しだった可能性もあります^^;

削るべきなのになかなか削れず(そもそもどこ削っていいかわからなくなったり)付け足してばっか……そんなポンコツな私ではありますが、これからも頑張ります。

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