今日はたまたま所用で有給休暇をとっていたのですが、用事を済ませて昼食に入り、ふとタブレットを見ると。
今日あたり来るかなと思っていたアレ、来てました。
……というわけで本日、カクヨムコン9の最終結果発表があったわけですが。
中間通過しておりました拙作長編「神の一皿は勝利を約す
https://kakuyomu.jp/works/16817330665296361261 」および短編「豚肉の仙人
https://kakuyomu.jp/works/16817330669588846439 」は、いずれも入選しておりませんでした。
いや、知ってましたけどね! 事前連絡なかったので!!
知っていたので、次の一手は既に打っています。
具体的にはカクヨム内外で、有識者の方に「神の一皿~」の講評を依頼しております。指摘事項が返ってきましたら、そちらを元に改稿し、次へと向けた経験値を貯めるとともに、別サイトのコンテストや公募に再応募していく予定です。
そりゃまあ、ね。
昨年の冬は、この1本だけにすべてを賭けてましたからね……集英社ノベル大賞も創元SF短編賞も、アルファポリスのキャラ文芸大賞もかなぐり捨てて、これだけに注力してましたからね……。
それだけの気合と労力を叩き込んだ以上、一度の敗戦くらいで諦められるものでもないです。
今年1月末の時点では、そのとき自分に出せるすべての力を出し切りましたが……あともう少々、あがいてみるつもりです。
少なくとも、自分の手と目がより鍛えられて、「神の一皿~」が「自分に書ける最良のもの」でなくなる時までは。
もちろん新しいのも書いていくつもりです。
「ひいらぎ的公募戦記」には、スケジュール管理用に新しく「今後の予定」コーナーを作りました。
https://kakuyomu.jp/works/16817330654917938054/episodes/16818093078139217635応募したい公募やコンテストを書き出してみましたが、既に相当予定が詰まっています。ぐだぐだしている暇はまったくない!
今後の予定のうち、まず直近で目指すべきは、6/30締切の第231回短編小説新人賞ですね。
ちょうど今日、短編賞2022で共に受賞した神崎あきらさんの「史上初短編賞2連覇」が発表されまして、そのためか短編書くぜモードに火がついている感じです。この勢いで突っ走りたいところです。
……旧Twitter等でもお伝えしてますが、こちらでもあらためて。神崎さん、前代未聞の快挙おめでとうございました!!
そして最後になってしまいましたが、カクヨムコン9期間中を通して多大なご支援をくださった皆様。
最終結果は出ませんでしたが、中間通過の成績を残せたのは皆様のおかげです。
心よりの感謝を。ありがとうございました。
今後もし他で見かけることなどありましたら、あたたかく見守ってやっていただけますと幸いです。
と、そんなこんなで怒濤のお祭りもフィナーレを迎えましたが。
幕を閉じたのは、あくまでひとつのコンテスト。世の中には公募もコンテストもまだまだ山のようにあって、やるべきことはたくさんある。
まだなにも、終わってはいません。
俺たちの戦いはこれからだ!!!!!