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カルマ・カメレオン

新作の執筆に没頭していて、カクヨムがすっかりおざなりになっている。反省。

自主企画にお邪魔するのも楽しいし、フォロー作家さんの作品を読むのも楽しいが、やっぱり一番楽しいのは新作の執筆なのです。


以前もエッセイか何かで書いたけど、執筆の最中って凄い苦行なんですよね。
何の色にも染まっていない真っ白なキャンパスに、こういう作品を書こうとラフだけ決めて書き始めたり、しっかりプロットを練ったつもりだったのに、書いてるうちに色彩に納得できなくなったり、構図が気に入らなくなったり。

これが果たして作品としてまとまるのか?と自問自答しながら書いてるのに、完成したらあら不思議、「これ、いつ誰が書いたのかしら」と思う作品が出来上がってたりしてます。
店主の知らないうちに夜な夜な靴を仕立ててくれた妖精さんに感謝。


その達成感と充足感はマラソンや登山に似た「重圧という苦行の後に待つ解放」に近いと思います。

最近のYouTubeのヘビロテはカルチャークラブの「Karma Chameleon」。
すいません、オッサンなんで懐メロ好きなんです。洋の東西を問わず。

同じカクヨムの同士である、あなたの執筆というカルマは常に七色に輝いてます。
まさにカメレオンのごとく。
その作品を何色に輝かせるかはまさに作家の腕。

そういう意味で商業的であるか否かとか、PVや評価の多寡にかからわず、様々な個性が光り七色に彩られているカクヨムってやっぱいいですよね。

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