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無音のセカイ

昨年は後半から仕事が忙しくてメンタル崩しがち、体調壊しがちだったが、ようやく年明けと共に光明が差してきたって感じでございます。
厄年おじさん。節分(旧正月)を前にようやく後厄が終わりかけております。


だもんで、ずっと筆が止まって放置していた新作が書けるようになりました。
要するに日々の葛藤の中で趣味の執筆も全然できなかったのですが、それでもちゃんと潜在意識の中で物語の構想や妄想は進んでいたということですね。

なので、ちょいと連載中の作品はペースを落としながら、この波を逃さない手はない、と新作に向き合っています。


さて、私はこれまでも音楽を聴きながら執筆をすることが多かったです。
日本語を書きながら日本語の曲を聞いて、場合によってはそれを唄いながらという女性脳のような言語野が個別に独立した活動ができたのですが、新作はまったく音楽が入って来ません。
場合によっては音楽が邪魔になるくらいになりました。
それは歌入り、インスト、BGMにかかわらず全ての「耳からの情報」です。
だから今年に入ってからは無音。
室内のオーディオをかけるでもなく、ヘッドホンでYouTubeを聴くでもなく。

これは作品世界や執筆に深く向き合っているのだろう、と前向きに捉えるようにしています。

好きなアーティストの曲からインスパイアされて着想を得るパターンの多い私ですが、その人の曲を聴かないというのもやや不義理な感じはしますが、仕方ないですかね?

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