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いわゆる執筆にまつわる呪いですね

いつも長編公募作のアイデアを議論したり、下読みを手伝ってくれる絵師くんは『JKの絵しか描けない病』を長らく患っております。

そんな彼はいつも私を鼓舞するためだけに、企画会議で煮詰まった作品のヒロインの絵を送ってくれたりしてたのですが、そのせいでしょうか。
私もいつの間にか、『JKがヒロインの作品しか書けない病』に感染していたようです。これは非常に困った病気です。


ということの反動から短編では主婦や学生、サラリーマン等を描いておりますが。
新作『ご近所ですから、当然ご存知ですよね?』
https://kakuyomu.jp/works/16817330651383420891
をアップしてみました。

世間的にはまだまだ目出度い正月から陰鬱としたなんとなく嫌な気持ちになる作品をアップしちゃう自分、困った奴だと自覚しています、えぇ。
でもせっかくのネタですから。
長編に昇華できないネタは短編で供養しておくに限るんです。

それに私、ホラージャンルでもいわゆるオカルトや怖い話は書けないです。
なんだか少しだけ嫌な雰囲気やザワつく読後感になる、世にも奇妙な話の方が好きです。

これも『長編のラストがハッピーエンドになる病』の反動かもしれませんね。

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