こんにちは、真野てんです。
みなさまお盆はどうお過ごしでしょうか。お休みの方、お仕事の方、どちらもいらっしゃると思いますが、どうぞお身体にはお気をつけください。水分とミネラル、きちんと補給しましょう。
さて現在カクヨムにて連載をしております拙作『薄幸令嬢、魔法使いの後添えとなる』ですが、ひとまず初稿を書き上げホッと胸をなでおろしております。
全１４話４１０００文字。『嫁入りからのセカンドライフ』コンテストの応募条件にも適っておりますので「予定」としていた賞レースの参加を「決定」とさせていただきます。
また最終話に関しては少しボリュームがかさんでしまったので、前後編に分割して投稿する予定です。お楽しみ。
ちょっと制作の裏話というか、本作を書いてみた自分なりの感想をば。
本作はいわゆるシンデレラやマッチ売りの少女から連綿と現代にまで受け継がれてきた「薄幸少女もの」に「聖女追放もの」や「ざまぁ」をミックスさせた内容になります。いままでの自分では書けなかったもので、執筆中は奇妙な手応えのようなものを感じておりました。
本作を書く上で参考にしたのは、レディースコミックス、いわゆるレディコミ系のドロドロ劇や2ちゃんまとめ話。また漫画配信サイトで読めるような、女性向けのファンタジーものを軸としております。
いくつか「そのまんま」のシチュエーションもパク――参考にしているので、分かったひとはナイショでお願いしますねｗ
またヒロインの過去、とりわけ性的なニュアンスを含む薄幸表現が過激なのではというアドバイスもいただきました。
自分としてはまだエンタメの範疇かなと思いましたが、セルフレーティングが必要に感じましたら、ご指摘お願いします。
というわけで本編ではいま、ヒロインのユーリの正体と、それにまつわる過去の陰謀論が交錯しようとしております。
まだお読みでない方はぜひ。
▼薄幸令嬢、魔法使いの後添えとなる
https://kakuyomu.jp/works/16817330661535224479▼ドラッグ・オン・フロンティア（リアル志向メタバースファンタジー）
https://kakuyomu.jp/works/16817330657835790611