はすみらいと

短い時間にでもどうぞ。 心に空いた隙間を縫う、ための物語。 『きみ患い』 　貴方と過ごした時間や日々、そして貴方と添い寝したかけがえのない時間。 『遺品』 　亡くなったのは突…

見たこと。聞いたこと。感じたこと。思ったこと。その日、その時、その一瞬を切り取った短歌　 日常とは言えないかもだけど、日常で感じたことだったりを、短歌にしたもの 短歌だと思う…

客観的が難しいね、いつもより悩んだ。こうやって改めて意識すると客観的な短歌は書いたことない気がするんだけど、気のせいか？ カクヨム短歌塾のお題にそってます。 カクヨム短…

短歌学生時代書かされたことあったなという記憶はある。 とりあえず思いつきで書く。 心の叫び。いざ挑戦、期間中、何首書けるかな？ 執筆系短歌の短歌集(仮) 【短歌１首部門応募作…

自分で決めたテーマ等で綴る短歌 あるかもなぁ、でもないのかも、どうでもいい、きみがうたえば、ぼくが編んでく。 『短歌で綴る身の丈や』、『ワンショット』とグループの違うと判断し…

ミステリーって、いろんなところに存外あるもの。色んなと言いたいところですが、今回はミステリーの種類と範囲を絞り。詠んでみました。 人体もミステリー、人間だとか歴史もミステリーで…

喫茶店とかカフェで流れるBGM良いなあ、ここで作業したくなると思うのはさておいて。 人生にBGMはあるんだろうか？ 脳内でオリジナルのBGMが流れることがただあるけど再現性が…

とある学校の学生にのみ、伝わり噂されていた。ただの都市伝説、場所だと、そう思っていたのに⋯⋯。

手紙って温かくってくすぐったいのは何故なんだろう。文字で話す時と口頭で話す時ってまるで変わってしまうのはどうしてなのか。手紙だからこそ伝えられること、口だからこそ言えることって違…

クラムボンを深海で連想してしまうのは自分だけなのか否か。 よく身近な宇宙というので、深海で詠んでみたけれど。カナヅチなんで恐怖の方が勝るので。比喩系の方が多いです。 いつも…

クイズの定義はともかく。日常生活の中のクイズについて編んでみました。 どんなに博識でも解けないものはあると思う。それはとりとめがないことだったりすることもあるけれど、解けなくて…

確率への腹いせとして、自分が、代わりに、確率、(ねじ)曲げときますね。通り魔的、的中率。可能性について。 (ねじ)曲げときますね、が、成功する確率は何％なんだろう。 １％が偉…

すべての週末駆け抜けちゃった。週末ってさびしい。週末って金曜日派？　日曜日派？　それともこの世の終わり派ですか？ とかいうノリすべて突っ込んでみました。 結局、『週末』という概…

読むを詠んでみました。 本はお好きですか？　自分は好きです。 新学期特有のマジックペン(ネームペン)と新しい教科書の匂い結構好きでした。 あとがき、昔はどうでもいい派だった…

映画館でもエンドロールが終わってから、立って、帰る派です。家で観る時もエンドロールが終わるまで観ます。 エンドロールのあとに、ほんのちょっと続きがあったり、エンドロールの最中に…

地球の速度から落下した。地球が置き去りにした温度を詠む、いつか軌道に戻るために。愛でも恋でもないけれど。 【１０首連作部門応募作品】

その光景は寝具店の店主を魅了した。 廃墟で行われるダンス。 きっかけは常連客の言葉だった。 今宵も彼は見るだろう。 KAC　第５回 三題噺「天下無双」「ダンス」「布…

借りてきた映画。 なんて面白くない作品。 何度も擦った流行り物の二番煎じ以下。B級映画の方が幾分ましだ。小手先だけの技術。 くだらない。こんな手段を使っている時点で駄目だ。矜…

そこは街の片隅にある本屋。 「何か御用ですか？」 何も知らなければ、ただの数多ある本屋。 怪異と縁を持ってしまったなら、そこは彼らの拠点のひとつだ。 未知は断たれた。 …

拉致から始まった。 レイティングは例によって念のため。 198文字の超短いお話

子供の頃一度は買い与えられた経験ありますよね。 定番商品ですので。 取り扱いにご注意を。 そんなあれのお話。 KAC　お題:妖精 大丈夫だと思うが、念のためレイティング…

はすみらいと。 はすみらいと自身がリアルにあこがれたものやことをひたすら書き綴っただけのなにか。 お題:あこがれで何も作品おもいつかなかった時公開するぞと背水の陣で書いたはずなの…

手には届かないあこがれ。 届かないからあこがれた。 「あこがれられる側」は責務を果たすべきだ。できないなら変われよ、おれがやる。 お題:あこがれ

友達から聞いた話。 近所で有名らしい、ひな人形がたくさん飾られた無人のお家。 KAC　お題:ひなまつり

わかりきったような言葉を言う彼女。 諦観したふりをした、僕。

いつだって、今が、未来が、続くと信じて疑わないものね。 幸福の定義を考えた、もう意味ないけど。 願い事を叶えてくれる。 与えられた物に、意味なんて。

流行りのゲームに、胸を躍らせた。魅力されただけ。ただそれだけ。 何も考えてなかった。 与えられたもの。手に入れたもの。 確かに自分が選んだこと。

当たり障りのない言葉。ほらね。でも違うんだ。そんな言葉を求めたわけじゃない。 今更後悔なんてしないでいてくれ。君はいい奴だ。だから。こうなってしまったんだ。 ───もう止まら…

死人に口なしとはこのことだ。 感謝のひと言もない。言われたからこうなってしまったと言うに。 なんて身勝手なのだ、こいつらは。

誰にも言えない僕だけの秘密。独り占めしたかった。 ──のり天が踊る。 すべてはそこから、はじまったんだ。

僕は逆らえない、彼の命令には。 忌まわしい、忌まわしい、許せない、どうしてこうなのだ。 今度こそは。そう。 お題【命令】

何度言えばわかるのか。いい迷惑だ。 お題【骨】

花は美しい。だけど、人はどうだろう。 男の癖に花を愛でるのが趣味、父は僕を怒り殴るばかりだった。 お題【薔薇色】

夢見がちなあの子はガラクタばかり作る。 ついに、完成した。出来心を添えて。 夢を見よう。 夢を見てよ。 忘れてしまおう。 忘れないで。 夢を見ませんように。 きっと夢…

僕は譲れない。 誰かにとってはどうでもいいこと。それは僕にとっては些細などではない。 あなたの譲れないことはどうでもよい。 僕のつま先。僕の一方的な話を聞けよ、いつかわかるかもし…

雪を見てるとかき氷を想像ししてしまう。まぁ、嘘。 今年こそ食べてみたいや。でも無理そう。 あの子と雪と思い出。 概ねホラーです。 お題【雪】　　

妖精が一人前になるための試練。 妖精と男の子の物語 お題【試験】

あなたはどうですか？　笑ってくださいこんな話。

得体のしれないままのお話 第１話目　おなり様 中３で転校した学校のよくわからない習わし。毎日見た目が変わるんですそれは⋯⋯ 第２話目　僕と猫 猫がしゃべった 第３話　SN…

《私》が収集した飛鳥市と怪異に纏わる体験談と記録。 奈良県飛鳥市のある街を軸に巻き起こる不可思議の物語。それらはあなた達だったものの体験。複数の人々が語り紡ぐ記憶。 短編連作…