『あの子に光は届かない』をご覧頂きありがとうございます
筆者の蓮見です
今回は15話から20話までの『性事情』について書いていきます
まず、家庭環境としては
母親→虐待をしながら、裏で出会い系をやっている
父親→母親からDVを受けながら、過度な飲酒をし始め
妹→思春期真っ盛り。妹は母親に似て、手をあげる人に変わってました
15話では性描写のある漫画やDVDについて触れましたが
近年、『性行為や性描写があるものを見せつける』ことも『性的虐待』に含まれるようになりました
そう考えると……性的虐待受けてた……のかもしれません
当時、父親は『ヤクザものの漫画』か『料理系の漫画』にハマっていて、よく渡されてましたね
面白くて何回も見たものもあるんですが、ヤクザものを見て｢……？｣となることが多かった記憶があります
16話ではDVDを見てみたくなり、プレイヤーを借りて観てたという話でしたが
バレてたか？と言われると『(父親が隠し場所はバレていた』ものの『それ自体を観てたことは親にはバレていない』という感じでした
『そういう行為をしたい』という感情は、後々なるんですが……見つけなかったら、本当の純粋無垢だったかもしれません
(理科のテストの備考欄みたいなところに『子どもってどうやってできるんですか？』って書いたくらいでしたから)
17話では、母親が出会い系をやってるという話でしたね
母親がどの機会からやってたのは知らないんですが、父親と結婚してもしていたそうです
それだけ性欲があるんでしょうね……
当時は携帯と言えば『ガラパゴス携帯』という時代でした
(ガラパゴス携帯の時に)彼氏彼女を見つけたい人が使っているのを知らないのですが、多くは『やりたくて掲示板に書く』という人の方が多いんじゃないでしょうか？
それを知ってても『父親は離婚しなかった』って凄いことだと思いませんかね？どうなんでしょう？
18話では妹が凄いって話でしたね
話には出てこなかったんですが『雑誌』まで見つけては、｢これって何？｣って母親に言ってるのを見て｢そんなの見ちゃダメ｣って言われてたのを覚えています
それは父親が隠すのが下手なのか、それとも妹の発見力が凄いのか……どっちなんでしょうね……
ちなみに『大人の玩具が見つかった』というのは、DVDを見つけるだいぶ後の話なんですよね
まとめて書いちゃえって思い書きました
何がきっかけで見つけたのか……不思議でたまりません
19-20話では、母親が出会い系に手を出してるという話から『浮気相手が大事』という話でした
出会い系に手を出していた事は知っているのですが
まさか複数人の人とやったとは知らなくて
しかも、年頃の子どもにそんな話する親も親なのですけど……
『相手のところに会いに行ってる』や『家族より浮気相手の方が大事』に関しては、19話の『地域バスの中での告白』よりも後です
何故『強制的に離婚をしなかった』のか
何故、自身が既婚者であるのに不倫をしてしまったのか
相手は、母親が既婚者だって知っても、『どっちにしてもやりたかったから』やったのかは謎ですね
(知りたくもないですけどね)
今回解説にしてみたんですけど
いかがだったでしょうか？
どうしても長文になってしまいますね
章事なので仕方の無いことですが
以上、裏話③でした