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彼の一日は、交換日記を読むことから始まり、交換日記を書くことで終わる。

 ジャスト2週間でした。いい夢見れました。

 短編限定の小説投稿サイト「Prologue」で行われていた、「Re-lay 作家コンテスト」。応募総数は1029作品で、中間選考通過は51作品。このうち20作品が受賞して、受賞作がまとめられて1冊の電子書籍になるというコンテストですが、私は5作品応募して、かろうじて1作品が中間通過したものの、最終的な落選が本日確定しました。
 中間通過の時点で「受賞確率は20/51、つまり約2/5!」と思っていたので、とても残念です。
 とはいえ、むしろ私としては自信作だった短編が中間選考の時点で落ちており、それを思えば、中間通過した作品がそれ以上進めなかったのも納得です。あれが落ちるくらいならば、これが受賞できるわけない、みたいな感じで。

 ともかく、落ちたのですから、応募要項に書かれていた『受賞作品の利用を独占的に許諾することにつき、予めご承諾いただく』も、もはや関係ありません。「Prologue」以外へ転載するのも自由自在。
 早速、この「中間は通過したけど最終的には落選した」という短編を、カクヨムに転載しました。

『彼と彼女の交換日記』
https://kakuyomu.jp/works/16816700427000843717

 恋愛部門の「両想いなのに交われない2人の話」テーマで応募した作品なのですが……。
 どう思います、これ?
 改めて自分で読み直してみても「なんでこれが中間通過したのだろう?」という気持ちが強くて、でも一応「もしかしたら、この部分が評価されたのかな?」と思える点もなきにしもあらず。
 カクヨムユーザーの方々には、どのように受け取られるでしょうか。

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