投稿報告でもないし、そもそもカクヨムの話でもありませんが、これも『近況』ですから、ぜひ報告させてください。
1月17日の近況ノートで記したように、ステキブンゲイの「第一回ステキブンゲイ大賞」にて『緋蒼村連続殺人 ――いきなり殺人事件の真っ只中――』(カクヨム版タイトルは『緋蒼村連続殺人 ――転生したら殺人事件の真っ只中――』)が二次選考を通過していたのですが……。
本日、三次選考の発表があったようです。例によって、カクヨムで近況ノート新着一覧を眺めていたおかげで知りました。
少し迷ったのですが、発表ページを見に行きました。すると、私の『緋蒼村連続殺人』も通過していました!
二次通過も初めてでしたから、当然、三次通過も初めてです。
実は、他の方の近況ノート記事で発表の事実を知る前に、既に他のところで「三次通過は110作品らしい」という情報だけは耳にしていました。
応募総数1293作品ですから、全体の約1割弱が通過。一次選考でもそれくらいの倍率のコンテストはありますから、そう考えれば、通過してもおかしくないですが……。
でも私は二次通過も初めてでしたからね。「さすがに三次通過は無理だろう」という気持ちの方が遥かに大きく、だからこそ、すぐに発表を見に行けたわけです。
ほら、私には「発表当日に見に行くと必ず落選する。通過するのは、最低でも1日以上経ってから発表を見に行った場合のみ(それでも確実に通過するとは限らない)」というジンクスがありますからね。「ただし見に行く前に他の方々から通過を知らされた場合は例外」というのもありましたが、交流の少ない私の場合、そうやって先に「おめでとうございます!」と言っていただけることは非常に少なく、いつも「明日まで見に行くのは我慢」と、悶々としていました。
でも、今回の場合。先ほど「少し迷ったのですが」と書いたように「すぐ」ではなかったものの、「どうせ落選しているならば、ジンクスなんて関係ない」と思って、見に行けたわけです。
これが「通ってるかな? 落ちてるかな?」くらいだと、落ちていた場合に後で「ジンクスのせいだ! ちゃんと待ってから見に行けば通っていたかも!」と理不尽な後悔も生まれるので、今日のうちに見にいけたのは今回「どれほど期待薄だったか」という証にもなるのでしょう。
結果的に、ついにジンクスを破れたわけです!
初めて一次通過したコンテストが2019年4月3日発表(私が確認したのは4月5日)であり、それ以来「発表当日でなければ通過しているかも」が続いていたので、2年近く続いたジンクスを破った、といっても構わないでしょうか。
初の三次選考通過よりも、こちらの方が嬉しいですよ!
これで今後、コンテスト発表を知り次第、当日のうちに結果を見に行けます!
……とはいえ、ちょっとだけ「これは三次選考だから例外。一次選考・中間選考ならば、やっぱり『発表当日』はダメなのかも……?」と弱気になってしまうのですが。