『邪神城連続殺人 ――赤いチャイナドレスの妖魔――』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054892781812 第七章「事件の予感」を投稿しました。
今回、二人が旅している理由を少し説明しています。なぜ彼らが探偵役として殺人事件に関わるのか、という点です。少しだけ前作ラストのネタバレになってしまうのですが、この程度は仕方ないでしょう。
また、このエピソードから新たに登場した老婆。作中で「気をつけなされ。『邪神城』に足を踏み入れた以上、おぬしらも既に、妖魔に目を付けられておるぞ。此度の標的は、おぬしらやもしれぬ」というセリフを言い放ちましたが、最初は、この一部をキャッチコピーにしようかと思っていたくらいです。
こういう発言をする老婆が出てくると「いかにも古き良きミステリ」という感じがしませんか?
あと、小説ではないですが。
また一つ、以前の自主企画の作品リストを更新しました。
『自主企画「今は一次選考が精一杯」参加作品リスト』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054893200153