『異世界で作ってみようオートクレーブ』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054892137988 短編を一つ、投稿しました。自主企画『焼きイモをテーマにした短編募集』参加用の作品です。
三日前から書き始めて、頑張れば昨日で終わりそうだったのですが、頑張らなかったので今日、書き上がりました。その後、二度ほど推敲のために読み直してから、夕方投稿しました。
それぞれ近況ノートでも記したように、10月19日投稿の『廃墟探訪』や10月26日投稿の『不幸の子犬』では、ブランクが長かった(私基準では久しぶりだった)せいか、書き上がった時に「事前に思い描いていた青写真と、出来上がったものが、どうも一致しない」という感覚があったわけですが……。
11月4日投稿の『ホッちゃんを守れ!』と本日投稿の『異世界で作ってみようオートクレーブ』では、そのズレが、ようやくなくなってきた感覚です。書こうとしていたものと、結果的に出来上がったものが、わりと重なっている感じ。
もちろん、その『結果的に出来上がったもの』が、読者目線で面白いのかどうか、これは別問題ですが。でも少なくとも、書きたいものが書けている時点で、素人の趣味の執筆活動としては満足です。
この経験(ズレを感じたり、それが消えたり)で、あらためて思いました。やはり毎日のように書いていないと駄目ですね。そういえば私の場合、どんな趣味でも、少し時間を置くと、すぐ下手になっていたような気が。いや『どんな』は言い過ぎかな? でも少なくとも一つ、思い当たる例があるのは確実ですから。