烏川　ハル

  • 現代ドラマ
  • ホラー
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16作品

カクヨムWeb小説短編賞2023に応募した作品

約1万文字の『アポトーシスで永遠を』を例外として、それ以外は全て約5,000文字以下。1,000文字程度の掌編もあります。
短くて読みやすい作品がほとんどなので、是非よろしくお願いします！
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作者のおすすめ順
#1

彼女が見つけたハイヒール／
烏川　ハル

【「カクヨムWeb小説短編賞2023」中間選考通過作品】 　彼氏の部屋で掃除をしていた彼女が、赤いハイヒールを見つけた。 　自分のものではないので、彼氏を責める。 「女の人を部屋…
うしろ、うしろ！　テレビのニュースで大事な話をしているよ！
烏川　ハル
うしろ、うしろ！
鋏池 穏美
#2

箱を叩くと子猫が二匹／
烏川　ハル

【光文社「第20回ショートショート公募『箱』」一次選考通過作品】 　小学校からの帰り道、優太くんと典子ちゃんは、小さな子供にいじめられている子猫を助けました。 　優太くんのお母さ…
「双子の捨て猫かな？」「そんなはずないよ、最初は一匹だけだったもん！」
烏川　ハル
動物を拾った事がある人なら全員ツボると思います。
知良うらら
#3

スタート地点に戻ってもそこには誰もいなかった／
烏川　ハル

　僕がサークルの夏合宿で泊まったのは、神隠しの言い伝えがある土地だった。そこで簡単な肝試しをおこなった結果……。
「ここは『人喰いの山』と呼ばれる場所でね……」
烏川　ハル
彼は一体、どこを、どれだけ巡ってきたのか……
武江成緒
#4

不良に絡まれた私をクラスメイトが助けてくれた／
烏川　ハル

　学校からの帰り道、二人組の男子高校生が私にぶつかってきた。 　因縁をつけてきた彼らの前に立ち塞がったのは、同じクラスの佐藤くん。私に気があるらしい、という噂の男の子で……。
「危なかったね。まさに危機一髪だったよ」
烏川　ハル
#5

みんな事故で死んじゃったの！／
烏川　ハル

【「カクヨムWeb小説短編賞2023」中間選考通過作品】 　彼女の交際相手は、彼女よりも7つ年上。高学歴・高収入・高身長で、おまけに外見も良い。 　子持ちのバツイチなのはマイナス…
「これ全部、今までのママなんだけど……」
烏川　ハル
#6

生首が鞄の中から私を睨む／
烏川　ハル

　足元に鞄を置き忘れたまま、電車から降りた乗客がいる。ちょうど私も同じ駅で降りるので、拾って届けることにした。しかし手に持ってみると違和感があり……。 （「小説家になろう」「エ…
忘れものは生首でした
烏川　ハル
#7

ある朝起きたら彼女が箱になっていた／
烏川　ハル

　嫌な夢を見て目が覚めると、隣で寝ているはずの恋人の姿がない！ 　代わりにベッドに入っていたのは、厚紙で作られた白い箱だった。 （「小説家になろう」「エブリスタ」でも掲載してい…
次は文房具や家具などに変わるかも……？
烏川　ハル
#8

私の娘がイルカに乗って／
烏川　ハル

　夏休みの宿題として、イルカの絵を描いていた娘。それを見て父親が声をかけると……。 （「小説家になろう」「エブリスタ」「Prologue」でも掲載しています）
「ママに会いに行ったの！　お誕生日のプレゼント持って行ったの！」
烏川　ハル
子供の描写が秀逸…そして、切ない。
知良うらら
#9

アポトーシスで永遠を／
烏川　ハル

【「カクヨムWeb小説短編賞2023」中間選考通過作品】 　俺の新しい職場は、アポトーシス研究を専門とするラボだ。 　霊能力者の体内で特異的に活性化されている霊能遺伝子（Psyc…
  • ★15
  • SF
  • 完結済 12話
  • 9,949文字
  • 更新
霊能力に関わる遺伝子が同定された世界。一人の研究者が計画したのは……？
烏川　ハル
#10

桜、それは僕たちの新しい仲間／
烏川　ハル

　それまで見たことがないような美しい花を咲かせる。そんな桜の木を、僕たちは歓迎したのだが……。 （「小説家になろう」「エブリスタ」でも掲載しています）
  • ★21
  • SF
  • 完結済 1話
  • 3,232文字
  • 更新
惑星規模の外来種問題
烏川　ハル
#11

満月の夜に出会った男／
烏川　ハル

　会社からの帰り道、立ち止まって夜空を見上げていたら、後ろから声をかけられた。 「あなたにも、あの満月が見えるのですね？」と。 （「エブリスタ」でも掲載しています）
「ちょっと得した気分になりませんか？　私たちだけの特権ですよ」
烏川　ハル
#12

明るいところで眠ると目にクマができるという／
烏川　ハル

　小さい頃、電気を消し忘れて寝ると親に怒られた。 　そして、大人になった今では……。 （「小説家になろう」「NOVEL DAYS」でも掲載しています）
  • ★15
  • 恋愛
  • 完結済 1話
  • 1,098文字
  • 更新
彼女は彼の腕の中でふと考える
烏川　ハル
#13

恥ずかしい告白をギリギリで回避した／
烏川　ハル

　告白する前に失恋した。
  • ★15
  • 恋愛
  • 完結済 1話
  • 926文字
  • 更新
彼女は太陽みたいに明るい女性！
烏川　ハル
#14

卓と蘭の秘密／
烏川　ハル

　公園で遊ぶ子供たちを見ながら、ふと考えてしまう。
息子と娘には秘密がある。二人には伝えていない秘密が。
烏川　ハル
#15

読者選考期間がスタートしました／
烏川　ハル

　悪夢の内容を語る友人に対して、僕は「おいおい、夢オチかよ」と返したのだが……。
「……という夢を見たんだ」
烏川　ハル
#16

森の奥で助けた美女の正体は／
烏川　ハル

　森の中を歩いていると、モンスターの鳴き声が聞こえてきた。 　しかし悲鳴ではなく、妙に違和感がある。胸騒ぎを覚えて、その場に駆けつけると……。
「雷魔法を得意とする俺が『雷に打たれる』なんて洒落にもならん」
烏川　ハル