夢中で何かをしていると時間が短く感じるものですが、逆に同じようなことを毎日やっていても、あっという間に1ヶ月2ヶ月経っていることもあります。
逆に、物凄く退屈な時、秒針が全然進む気がしません。目の前のもの全てがスローモーで、先生のありがたい長話なんて、数十分のものでも一時間くらいの迫力があります。
しかし、長く感じる時間はもう一つあります。退屈とは程遠い、切羽詰まった状況の時。究極的には走馬灯とか、卑近な例ではトイレの待ち時間とか。ちっとも時計の針は進まず状況ばかり悪化していく感じですよね。
人間の脳ってどうなっているんでしょう。