どーもっし! 雨愁軒経です。
毎年さくらんぼの収穫時期にはパートのおばちゃ――げふんげふん、お姉様が不在となるのですが、そんな中新人さんを雇うという一見ありがたいような鬼畜ムーブをかまされまして、現在膨大な作業と新人教育を同時にこなさなければならないという忙しぼっこに追われております。
そういえば昨年の骨折騒動からもう一年が経つんですねえ……まあ、アレを乗り越えられたのなら何とかなるやろ精神でがんばるます。
さて、掲題の件。
前回のジョサスケラにて『オペレーションコード:PAKURI』を発令したのですが、こちら早くも頓挫しました!!(白目)
いくつか理由はあるのですが、ちょっと意外だったのが「グルメものが少ない」ということでした。
私がカクヨムに飛び込んでからのコンテストでも散見されましたし、アニメでも『ダンジョン飯』などを筆頭とした飯ものが流行しているので、もう少し多いと思っていたのですが……検索ワードが悪いのかな?
同様に、「モンスター娘」や「新婚旅行」「世界一周」といったワードも、なかなか欲しい情報が引っ掛かってくれず。
これらは言い換えれば、『モン娘喫茶』や『だんな様と世界一周グルメ旅』という要素がユニークであるという自画自賛もできるのですが、今欲しい言葉はそれじゃねえのよとww
また、思っていたよりストーリーの語り口がばらばらだったことにも驚きました。
もちろん量産型の作品も見受けられはしたのですが、「参考にしたい!」と思うような作品はちゃんと構成が練られていて、その舞台でそのキャラクターたちだからこその展開をしているんですよね。
いやまあそれが当たり前とえば当たり前なのですが……うん、そうなんだよね。それが当たり前なんですよ。自分でも何を言っているのかよくわかんなくなってきたwww
文字数の話も然り。めちゃくちゃ読まれて書籍も数巻出ている作品の1話あたりの文字数が3000を超えていたりしました。なんならセリフと地の文の間の空行がない書籍化作品もありました。
つまるところ、読まれない理由はストーリーがテンプレートに沿っていないからでも、一話あたりの文字数が2000以上だからでも、文字がびっしりだからでもないんですよね。
これらはあくまで「こうしておいた方が無難だよね」という目安の話であって、満たしたからといって読んでもらえるというわけではありません。
読まれないのは単純に、実力不足。
「面白そう」と思ってもらえないから立ち寄ってもらえず、「面白い」と思ってもらえないから切られ、「面白かった」と思ってもらえないから書籍化に至らない。ただそれだけの話。
オペレーションコード:PAKURIという小賢しい作戦は、前提から見誤っていたというわけです。
結局地道に頑張るしかないんだよねという、考えてみればバカみたいなところに帰結しました。
こいつこの結論に行き着くまで一週間かけたってよwwwwww
ただまあ、そうとわかれば、それはそれで気楽でもありますね。
気が付けばカドファンコン開始まであと4日とかいう状況に苦笑いを浮かべるしかありませんが、どうにか気合入れて挑んでいきたいと思います。
うっしゃーやるぞー、頑張りまっしょい!!
ではではーノシ