どーもっし! 雨愁軒経です。
秋田県のスーパーにて熊が侵入したという衝撃的なニュースを受け、うちの店も他人事じゃないのですが、鼻水がシュビドゥバしているのでそれどころではありません。皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
鼻風邪は困りものですね。ただでさえ目の奥を攻められるのに、薬を飲むと鼻水切りの作用で喉周りもカッピカピになるので本当に厄介。
というかここ一年、何かにつけて症状がキツイ!!(半ギレ)
これは何か悪いものの前触れなんでしょうか……とお医者せんせーに訊ねたところ「端的にいえば老化だよ」と一笑に付されました。
また「みんな勘違いしているけれど、『風邪は我慢できるもの』という認識がまず間違っているからね」というお叱りも受けましたね。要はもっと早く医者にかかれと。すみませんww
さて、カクヨムコン10が始まりましたね。既に応募総数が5000を超えているということで、いやあ恐ろしい。
スタートの感触が一番良かったのは『四姉妹』でした。ある意味納得ですね。
というのも、先日作業用BGMを流していたらこんな動画が自動再生されてきたんですよ。
>>『“令和トキワ荘”で若者たちが切磋琢磨…今どきのまんが道に密着!いつの時代も「まんがには夢がある」【テレメンタリー】』
https://www.youtube.com/watch?v=r_R904s0QTcその中の打ち合わせ(動画の12:16~)で『プロットよりキャラクター』という旨のことが漫画編集さんから言及されているんですね。
その通りだなと思いました。
実際私たちが何か作品のタイトルを挙げられた時、パッと連想するのってキャラクターですよね。もちろん世界観だとかギミックだとか、どんでん返しの部分も作品を語る上では大事ですが、それより手前のレイヤーにあるのがキャラクターだと思います。
そういう意味では『四姉妹』の「何か敵に回したらヤバそうだけど主人公にはベタ甘なお姉ちゃんたち」という記号は、たとえば『五等分の花嫁』の五つ子のように、セットでイメージするのに良い役柄だったのかなと思います。
その点『勇者無理っす!』は『四姉妹』と比較するといささかギミック重視というか、舞台装置ありきのタイトルですから、今後きちんとヒロインたちを目立たせてあげないとなというのが課題ですね。
また、『ID』はやらかしました……。
昴の生い立ちについてばら撒いて置こうと逸った結果、怪異の登場より先に胸糞要素(性的○待)に触れてしまったのはやり過ぎましたね。
定休日は月・木と予定していながら昨夜の更新をできなかったのはこういう理由でした。申し訳ありません。
早急に練り直します。
そして。意外な事態が起きたのは『遺顔絵師』でした。
皆さまは「おごふ」というものを御存じでしょうか。
仏前から引き下げたお供え物のことで、それを私たち人間が頂戴するという敬いの文化です。
ただ……ええ、おそらく多くの方が初耳でしょう。
実はおごふの風習って、山形県の日蓮宗だけらしいんスよwwwww
私としては当たり前のことだったので、ムカサリ第三部のプロローグでも全国共通認識だと思って書いていたのですが、衝撃の事実でした。
よく配信者がぽろっとこぼした方言や店名で出身地がバレてしまうみたいな話がありますが、宗派バレってのは新しすぎません……?
いやまあバレたからなんだって話ではあるんですけれども。
図らずも「本当に山形に住んでいる奴がムカサリを書いていたんだZE☆」というのが証明されたということで。
そんな、てんやわんやの滑り出しだった12月頭でした。
そういえば12月は、こえけんコンテストの中間発表が予定されていますね。
前回は11月中間の1月最終というスケジュールで、中間の結果は11月27日(月)に発表されたようです。ワンチャン今日辺り来るかもしれませんね。
ドキドキです……どうか通っていますように。
ではではーノシ