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【Vol.100】おかげさまでアニバーサリーを迎えました【ジョサスケラ定例報告】

どーもっし! 雨愁軒経です。
祝☆ジョサスケラ100回達成!!わーーー!!
まあ、100回だから何をするってわけでもないんですけれどもwwwww

いやしかし、ここまで来られたのはひとえに皆さまのおかげでございます。
本当にありがとうございます!!!!!

正直言うと、もっと序盤に頓挫すると思っていました。
なにせリア充(死語)とは真逆の生き方をしている人間ですから、話すことなんてすぐになくなって、職場の愚痴とかアニメやゲームの感想記みたいな状態になるんじゃなかろうかと。
それがまさかまさか。
意外と喋ることはあるもんですねwwww

もっとも内容面に言及すると、お見苦しいところは多々見せてしまっていたかと存じます。アイドルやタレントだったら失格なやーつ。
ただ一方で、何かに挑み、敗北をする度に「悔しい!」と叫んでこられた自分のことは、褒めてあげたいなとも思うんです。
頑張ったよ、お前。


特に今年は、私にとってとても大きな出来事がありましたね。
『聖夜のアンティフォナ』の受賞。改めて皆さま、ありがとうございます。
当時のジョサスケラでも触れましたが、そのコンテストの受賞作の中では最も低いランキング順位からの受賞でした。
そんなところから、見出していただけた。

タイミングも重要でした。
あの頃の私は、もう「数字至上主義に舵切るしかねえぞ!」という状態で、オペレーションコードPAKURIとかなんとか血迷ったことを言っていたのを憶えています。
実はあのライト文芸大賞も、過去の自分を捨てるために参加したんですよ。いわゆる「これでダメなら……」というやつですね。

だからきっと、創作の神様が引き留めてくれたのだと思っています。
私は幸せ者ですね。
まあ、おかげで現在ストレスマッハなんですけどね!!(白目)


もちろん、受賞できたからといって喜んでばかりもいられません。
結果として『今年中にもうひとつ結果を残す』という目標も達成できませんでしたし、そこは真剣に受け止め、反省をする必要があると思っています。
こえけんを落としたのは本当に手痛かった……。


来年は、まず先日触れた通り、執筆スタイルの効率化を図るのが最優先に頑張ります。
また作品の方向性としては、少しライト文芸系に比重を置いて核を強化しつつ、新しいことに挑戦していきたいと考えています。
一言でいえば『雨愁軒経というブランドの形成』ですね。
ブランドなんていうとものすごく大層なことのように聞こえますが、つまるところ『雨愁軒経?きみだーれ?』という答えを作るべく、からだごしごしあわだてあわあわする作業です。ネッキーならぬノッキーと呼んでください(白目)

冗談はさておき。
もしも来年、『アンティフォナ』の書籍化が叶ったあかつきには、それからの私には『アンティフォナの作者』というタスキがかかるわけですよ。
聾者や障害について題材にしたキレイめな作品がデビュー作になるというのは、箔でもあり呪縛でもあるかと思います。
その時になってからジタバタしなくてもいいように、今のうちに「うるせえこれがワシじゃ!」という地盤を固めておきたいという狙いです。
皮算用甚だしい上、多分なんだかんだ今とそんなに変わらないとは思いますがwwww



そして、年間100万字チャレンジにも挑戦します。
度々話題にしている同期受賞のめっちゃすげー御方がポストしていたんですが、今年一年で目標の100万字を達成したそうなんですよ。
やっぱり強い人ってそういうところを実直に達成しているんだなと思い知りました。字数もコンテスト挑戦数も私よりずっと多かった。
しかもその方、最近までスマホで執筆されていたようなんですね。PCを手にした今、さらに加速することが予想されます。

私も概算してみたのですが、今年一年の執筆字数はボツ含めて75万字ほどしかありませんでした。ジョサスケラで毎度長々とべしゃっているのを足すと90万字に指がかかりそうですが、それでも100万字には及んでいません。
悔しいですが、これが今の私と実力者との差ですね。
頑張ります。


最後に。繰り返しになりますが、本当にここまでありがとうございました!!
今年が殻を破れた一年であれば、来年はそこから飛び出して産声をがなり散らす一年です。
カラスのまま終わるか、怪鳥として足跡を刻めるか。ピーチクパーチクピヨピヨピーピー喚きながら羽ばたきますので、どうぞこれからも見守ってやっていただければ幸いです。

ではでは!!


雨愁軒経

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