どーもっし!雨愁軒経です。
先日、『遺顔絵師』の途中原稿を読んだ友人から、『びっこを引く』は差別用語だと教えてもらいました。
小さい頃から、足を挫いたりすると「びっこ引いて何したの?」と言われてきていたので、まったく違和感がなかったのですが……調べてびっくり。
『ムカサリ』ではわざと触れましたが、私の地元(の年配以上の方の間)では、地区を指す言葉として日常的に『部落』という言葉が使われます。
そのほか、たとえばゴミは『投げる』・荷物は『付ける』・ガソリンは『入れる』などと笑い話にされますが、方言によって一般的ではない言い回しをすることもあります。大判紙を模造紙と呼ぶのも山形だけなんだそうで。
大判紙くらいだと、小学生時代を県外で過ごしたので気付くこともあるのですが……この辺はなかなか難しいですね。ありがてえ。
して、本題の『遺顔絵師』ですが、諸般の事情でカクヨム上での公開は取りやめました。
取りやめたというか、逃げ出しました。さすがに身内とフォロワー様以外のPVがゼロとは思わなかった。
完全ゼロということは、タイトル・あらすじの時点で問題があったということ。そのためタイトルに『遺顔絵師』というワードを入れてみたり、あらすじを書き換えてみたりもしたのですが、ままならず。
かつては『おくりびと』が大ヒットをし、今期は先日から『エンジェルフライト 国際霊棺送還士』が配信開始となり。間違いなく、ジャンル的な『面白さ』はあるはずなんですよ。しかし『面白そう』と思ってもらえなければ意味がない。
今一度、勉強して出直します。
現状でコメント等下さっていた方々に、心よりの感謝を。ありがとう。
頑張ります。
ではではーノシ