拙作『ギガント・マギア』を読んでくださってる皆様、いつもありがとうございます。
そしてすみません。
更新再開して間もないですが、再び更新停止、そして改稿に伴う作品自体の再出発をご報告します。
エタってはないのでそこはご安心下さい。むしろ最近は毎日のように書いています。
経緯を説明します。
・元々序盤の展開にどこか納得いかないまま、コンテストの提出条件のために公開に踏み切った。
・先日、SNS上で詳細な感想をいただき、まさしく序盤について指摘をいただく。
・序盤の修正案を考え始める。
・プロによる有料の講評、指導を受け、文章の作り方そのものを再考する。
そして序盤の改稿を進めた結果、かなり展開が変わってきた(最初の怪獣バトルが第4話!)ので、いっそ改稿バージョンとしてリスタートしよう!
……となった次第です。
なぜ現行作品を直接修正、編集しないのか?
これは、現行バージョンの方が好きな人もいるかもしれないので、一応残しておくためです。それと、エピソードごとにもらった感想も、改稿後に他の人が見たら混乱する可能性もありますし。
改稿版を公開したら、タイトルに『旧』か何かを付けて区別しようと思います。
改稿版の公開時期について。
出したいコンテストがあるので、最低でも八月中には公開します。
できればたくさん書き溜めて更新ペースを保ちたいとは思っていますが、それはその時に判断します。
報告としては以上です。
前述のプロによる指導ですが、これが大変ためになりました。
まだまだ『身に付いた』とは言い難いですが、以前から悩んでいた『キャラの内面に寄り添う文章』などが指導によって書きやすくなったと実感しています。
参考までに、改稿版の一部を引用しておきます。
得意げに出すものでもないとは思いますが、変化を成長の兆しと見ていただければなと。
■
着慣れた服を頭に浮かべながら、少女は口を細く開け、ツツッと舌を鳴らした。同時に、右手の指をハンドサインのように動かす。
符丁と動作、そしてイメージ――三つの鍵を淀みなく回せば、それはいつでも応えてくれる。
少女の周りで仄青く光る、無数の粒子。
収束したそれらが肌を覆い、分子、繊維、生地、そして衣服を瞬く間に|再《・》構成していった。
いつ見ても、映像の早戻しのようだ。
そう思いながら、肌を包み冷気を遮るインナーとレギンスの感触に、少女は安堵を覚えた。
再構成には一秒もかからなかった。
肘までの軽装ジャケットとショートパンツの具合を確かめるように、軽く手足を曲げ伸ばす。動きやすさを重視して、特別に仕立ててもらったものだ。
――うん、問題ない。
ブーツの重い履き心地も頼もしく、体に馴染んだ衣服と合わせ、少女は孤独な空でささやかな安心感を得た。
■
いかがでしょうか?
好みもあるので、現行の方がいいという方もいるでしょう。そういう事実も受け止めつつ、改稿を進めています。
今回は以上です!
暑さに気をつけて、日々を楽しく過ごしていきましょう。
では!