赤スグリ

  • 歴史・時代・伝奇

祠に金槌、蛇に釘／
木古おうみ

何の曰くもない和風家屋を改造したスタジオハウスで行われた巫女ものAV撮影、のはずだった。 関係者が次々と不審死し、監督の首には蛇のような痣が浮かび、女優は和室を這いずる女の悪夢に…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
喪服便所サンダル破戒霊媒師vs柄シャツ中年呪術師in祠破壊AV撮影現場
木古おうみ

色のない神話／
木古おうみ

船が座礁し、「私」が辿り着いた島は、島民の全員が色盲だった。 王が「色のない国」と呼ぶ島には、島民が見えない色で溢れ、「私」が決して読めない刺繍が施された綿織物があった。 ト…
王の末裔が暮らす島の人々は皆、色盲だった
木古おうみ

つきが世界を照らすまで／
kiri

明治二十二年、ひとりの少年が東京美術学校に入学するために上京する。 「私は総領だから、お前が代わりに画家になってくれたら嬉しいんだが」 兄、為吉(ためきち)の思いを胸に、彼は…
頃は明治　絵描きの話をしよう
kiri
優しく慎ましく、詩情豊かでカラフルな家族の物語
蝶番祭（てふつがひ・まつり）

領怪神犯／
木古おうみ

【カクヨムコンテスト7でホラー部門大賞とComicWalker賞を受賞しました。書籍2巻、コミックス2巻発売中。 第三部完結しました。応援してくださった皆様、本当にありがとうござ…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
【書籍&漫画発売中】その神々は、人間の手には負えない。【第三部完】
木古おうみ
最高
@NEKONIWA2

黒き猫／
四谷軒

【あらすじ】 明治四十三年、代々木に住む日本画家・菱田春草は思い悩んでいた。病により眼がよく見えなくなり、展覧会へ出す画が描けない――と。 よく見えなくとも、描かなくてはと懊悩す…
若くして逝った天才画家――菱田春草、その畢生（ひっせい）の一枚
四谷軒
時代と芸術の間に咲いた美しい物語
相ヶ瀬モネ