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詠むなら読んだほうがいいのは確かなのだが

こんばんは。あるいはこんにちは、もしくはおはようございます。
短歌と俳句のコンテストと聞いて、謎のスイッチが入ってばかすか詠んでしまった私です。

一日で俳句九十六句はどう考えても自己最高記録。多作多捨が大事らしいので良いことかもしれないけれど、細く長く続けたほうが上達はしそうですよね。私は……連作ふたつ出したらぱったり止まっちゃいました……。

短歌の連作はストーリー仕立て、二十首こっきり詠んで出しましたが、関係ないのが十と少しできました。こちらの処遇は考え中です。

すでに公開している連作はフォロワーの皆さんが楽しんでくださったらいいなというのと、選者さまに「私にとってカクヨムってこんなところなんです!」と伝わったらいいなというのを考えてああいった形になりました。
普段短歌を読まないかたもよろしければ覗いてみてくださいね。

ところで、短歌、好きなんですが圧倒的に触れてきた量が少なすぎて「やってます」と言いづらいです。
俳句もぜんぜん不勉強なんですけれど、歳時記でもネットでも季語を調べると例句がくっついてくるため、少なくとも短歌よりは自然に接触が多くなる気がします。
短歌をまったく読まずに詠んでいる人より、俳句をまったく読まずに詠んでいる人のほうが少ないのでは(偏見)。

俳句に関しては旧仮名遣いチャレンジもできたのでけっこう頑張った感があります。
俳句を始めたのは小学生のときで早いほうな気がしますが、実態はブランクまみれの幽霊俳人です。いつも口語新仮名遣いでしたし。今回はたぶん七〜八年ぶり。
全力投球してしまって完全に息切れです。次に詠むのは何年後か……。

今回のコンテストは初めて短歌や俳句を詠む人も歓迎、という感じですから、読むも詠むも気軽に出来そうですよね。
こういう入り口になるイベントって大事なんだろうなと思います。じゃあ入り口をすでにくぐった私はもっと勉強しろよという話なんですが。

……ではみなさま、良きお祭りの時間を!(逃)

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