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受賞一年後の近況報告

ご無沙汰しております。
croquisやみそひともじは稀に更新しているので、息はしていると言って良いでしょうか。間遠な呼吸。
この名前が自分のものだという実感が失われるのも時間の問題かもしれませんが、ここでの思い出は夏野の名前に紐付いて色濃く残り続けるのだと思います。

さて、先日、私がいただいた賞の今年の受賞者が決まり、一年かぁ……と思ったので簡単に近況でも書いておこうとやって来ました。
ウィキペディアの最新受賞者の欄から消えるのもたぶんもうすぐです。

昨年9月に受賞作が載ったアンソロジーが出て以来、しばらく何も発表していなかったのですが、最近、東京創元社の文芸誌『紙魚の手帖vol.10』(2023年4月発売号)の特集「舞台(ステージ)!」に短編が載りました。
SFの賞を取ったあと最初に出す作品にもかかわらず、SFではない、バレエと衣裳の話です。
カクヨムでもバレエの話をいくつか書いていたので、こちらのみなさんには馴染み(?)があるやもしれませんね。
「正しい遠さで(いまは非公開)」とか「地中の繭〜」とか。バレエは観るのも書くのも楽しいです。前より描写は上手くなっていると思いますよ。自分で言っちゃいますけど。

今は次の作品を準備中です。
まだ先は長そうですが、2作目よりはお待たせしないでお知らせができそうな感じなので、気にしてくださる方はツイッターあたりをちらちら見ておいていただければ。

たまにcroquisに使えそうなネタを思いつくんですが、書くところまでなかなか行かないものですね。そのうち何か上げられたらと思ってます。
みそひともじもたまには動かしたいです。

それではまた!

2件のコメント

  • 九頭見です。いつも応援しております!
  • 九頭見さんこんばんは! いつもありがとうございますー!
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