山の麓ってどこだろう。
どこからが麓なんだろう。
「麓 とは」で検索すると、
山の下の方の部分。山すそ。
と出てくる。
分からん。
その山のすそがどこか知りたい。
Wikipediaでは、
山体の基部で、山・丘陵・高地などの下部で標高がゆるやかに増加しはじめる部分、すなわち、平野と山・丘陵・高地との間の移行地帯である。
とある。
標高がゆるやかに増加しはじめる部分、これに注目したい。
我々は現地に立った時、そこが麓であると認識できないということだ。
等高線がある地図を見るのが一番分かりやすいだろう。
線の間隔が一気に詰まる部分の周りが麓なのだろう。
山の際まで民家が密集するような地域であれば、民家と山の境目が麓なのだと思う。
(富士山とか分かりやすそう)
ただ、山中の主要道路際に民家が立ち並ぶような田舎(地元のことだが)では、その境界を見極めるのは極めて困難であると言える。
(何の話や)