指パッチンってあるじゃないですか。
漫画とか映画でなにか閃いた人がパチンッと鳴らすあれです。
英語ではフィンガースナップというそうです。
この間、ふと気になったので検索しました。
「指パッチン」検索
検索結果はほとんど、音の鳴らし方についてでした。
一番上に出てきた記事を読んで衝撃を受けました。
指パッチンって、握り込んだ薬指と小指の隙間の空気を押し出して音を鳴らしているんですね。
私、ずっと中指を親指の付け根に強く打ちつけるから音が鳴ると思ってたんです。
机や太鼓を叩くと音が出るでしょう。あれと同じ原理だと思ってました。
でも実際は、薬指・小指と手のひらの間の隙間にある空気を押し出しているそうです。
だから、力んで握り込んでしまうと音が出ない。
は～～～。知らなかった。
しかもその記事によると、音の高さを変えることが出来るとのこと。
早速やってみました。
きつく握る＆人差し指を伸ばすと高い音。
握りすぎると鳴らないので、少し力を入れるくらいで、パチンッ。
まあ、いつも鳴らしてる音が出ました。
次はゆるく握って、人差し指を曲げます。低い音が出るはずです。パチンッ。
ん？
もっと緩く、もはや握ってるのか？ってくらいにして、パチンッ。
あー違うかも。パチンッ。うん、若干違う。
上手くいけばこれで曲を奏でられるそうですが、パチンッ。パチンッ。
うーん。私には高いと低いしか違いが出せそうにないです。
指パッチン、奥深いなぁと思った検索結果でした。