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「詩文の国、遥かな黎明」最終話です

途中でタイトルを変更したので、何のことだ、と思われるかもしれないですね。
前のがどうもしっくりこなかったので変更しましたけど、これも何だか十二国記のタイトルみたいな……。

司馬相如と卓文君さんの物語、ほぼ史書に沿って出来上がりました。まあ、あくまでも『ほぼ』ですが。(笑)

いろいろあって、久しぶりに書いた小説でしたが、読んでいただいた方、本当にありがとうございました。

〈参考〉
班固「漢書」
陳寿「三国志 蜀書」
吉川幸次郎「中国詩史」

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