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鳥取市「定有堂書店」へ

昨夜が当直勤務だったので、今週末は自宅へ帰らず鳥取に居残っています。
なので、先日ローカルTV番組で紹介されていた「定有堂(ていゆうどう)書店」へ行ってみました。小さな店ですけど、なにやら品揃えが独特だとか…。ネットで調べると「書店員の聖地」とも呼ばれているらしいのです。

たしかにここは……。新刊書やコミックもありますが、それは僅か。広くはない店内の本棚には、いろんなテーマに合わせた本が、割とゆったりと並んでます。それも、一冊手に取ると、その隣の本も気になってくる絶妙の配置。

「この本棚の本、全部下さい!」
と、しまいには『R.O.D』の読子さんみたいな事を言いそうになります。幸い(?)徒歩で、小さなカバンしか持っていなかったので、3冊だけで我慢しましたけど。(笑)

今度は空っぽのリュックを背負って行こう。

2件のコメント

  • おお、鳥取にもこんな本屋が!(超失礼)
    ホームページ等を見ましたが良いお店ですねえ。
    真面目な話、町の本屋が生き残るにはこちらのように本を愛している&詳しい店主がセレクトショップ展開するしかないのですよね。品揃えではネットにかなうわけがないのですから。
    そしてこういう書店は危険。普段は手に取らない本を取ったが最後、杉浦ヒナタさんのように次々と手を伸ばしていくことに……。ホント時間泥棒。それで待ち合わせに遅刻しそうになったことあります。
    ついつい買い込んでしまいますし、なるべく行かないようにしています(笑)
  • 本当、ここなら一時間でも二時間でも立ち読みしていられそうです。……もちろん最後は何か購入して帰りますが。(笑)
    会社帰りに立ち寄るには少し遠いのが難ですけどね。(田舎の人間は近い距離でも車を使うので、あんまり歩かないのです)だけど、回り道してでも行く価値は有りそうです。

    やはりネットの本屋さんは、あくまでもリアル書店の補完に使うべきでしょうね。新しい偶然の出会い、なんてものが殆ど無いですから。
    それを改めて思いました。
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