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正岡子規「歌よみに与うる書」で

ずっと、正岡子規の「歌よみに与うる書」をもとに小説が書けないかと思ってました。でもまさか、「うちのネコ~」で書くという訳にもいかないしな……と。
なので「図書寮の末裔」のほうへ、ひとつのエピソードとして追加しました。

※併せてタイトルも変更しました。
「図書委員長、最後のあいさつ」です。


山陰地方も今夜あたりから大雪になる予報です。あまり降らないといいけれど。

「時によりすぐれば民のなげきなり八大竜王雨やめたまえ」

これは、正岡子規の好んだ源実朝の歌です。最近、夏も冬も天候が荒れますから、まさに同感。



2件のコメント

  • 『歌よみに与うる書』これ知らなかったので、内容が結構キツいこと言っているのがおもしろかったです。
    そもそも個人的には子規は俳人というイメージで、歌人としての印象がほとんどないのですよね。短歌は晩年になってからだからかなあ。

    今晩の雪はかなり降るらしいですね。お気をつけ下さい。
    わたしは出身が青森なので雪は嬉しいよりも大変というイメージですね。
    東京に来て驚いたのは、たった数センチの雪で麻痺する交通機関の脆弱さと、みんな傘をさしていること。むしろ傘をささないことで変わり者扱いされた。
    他の雪国出身者に聞くと「雪質が違うから」と言うのですが、雪質もクソも数センチの降雪に傘なんかいらないちゅーねん!
    少し早いですが良いお年を。
  • 『歌よみに与うる書』を読むと、正岡子規のイメージが変わります。
    疲れて気分がさえない時に読むと気分がすっきりしますし。(笑)

    山陰の平野部ではさすがに、メートル越えの雪は滅多に降りませんが、結構ばたばたと停電が起きてますね。わたしも今朝、夜中から明け方まで働いてきました。現場の対応ではないので、身体的には大丈夫ですが。
    とにかく、これぐらいで雪は止んで欲しいですね。

    では、皐月さんも良いお年を迎え下さい。

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