杉浦ヒナタ

山中鹿之助ですか。良いですね～。楽しみにしております。尼子家。大内もですが、あれだけ隆盛を極めてそれからの没落とか、月山富田城とか興味大です。

ありがとうございます。
月山富田城いいですよ。川沿いの小高い山城で、登山道も整備されてますし。(でも登ったことはないのですが ……)

ただ、山中鹿之助が主人公だと、ハッピーエンドになりそうに無いのが難しい処です。

やはり尼子経久の、亡国からの回復という成功体験が大きいのでは、と思います。アルスラーンみたいな真似をしているらしいんです^^;
あと、雲州の国盗りの旗頭としては、「尼子」は訴求力があったのでは、と。
少なくとも、山中さん的には。

ちなみにになんですが、吉田龍司さんの「毛利元就 :「猛悪無道」と呼ばれた男」が、割と新しい情報で書かれていて、参考になります。

ではではﾉｼ

何だか山中鹿之助、旗印の尼子氏より、自分の方がずっと目立ってしまっているような気もしますが。（笑）

自分の出世のために主家を利用する、自己中で外道な鹿之助というのも面白い気がしてきました。やっと毛利に就職できたと思ったら、忠義の臣という世間の評判が仇になって、吉川元春や小早川隆景に疑われて最後は…、という。

参考資料の紹介、ありがとうございます。読んでみたいと思います。