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  • エッセイ・ノンフィクション

10連休になった。

まず、先週の金曜日には嵐が来て、我が家は真夜中に停電。妻のCPAP呼吸器のバックアップ電源がうまく作動しないので、朝の2時から近所のホテルで部屋を借りて寝る。ホテルへの途中で、電柱が折れているのに遭遇。既に電力会社のトラックは待機していた。私たちがホテルへチェックインした2時間後には復旧していたらしいが、その日はよく寝れなかった。昼前に帰宅して妻の二度寝のため、私は、有給を取った。

そして、日曜日の夜から寒波到来で、雪が降ったり、超低温となって、溶けた雪が凍ったりが連続、月曜日から金曜日まで、休校となった。おかげで、10連休になってしまった私。流石に今日は、午後から研究室へ出掛けて、試料の分析を始めておいた。

南部のこの町では、北の州のように、雪を除去しながら、溶解剤と砂をばら撒いて走るトラックも数が少なく、幹線道路しかやらないので、凍った道がたくさんある。坂も多くて、近所の奥さんは、事故してしまったらしい。私は、温度が上がるまでは出ないことにしている。4駆のトラックで、出ようと思えば出れるが、他の車が信用できない。雪道に慣れていないのが、アホみたいに突っ込んでくることがあるので。タイヤもノーマルで、チェーンもつけていない車ばかりだ。私のような4駆のトラックで、雪道に強いところを自慢したくて、のろのろ走っている我々を高スピードで抜いていくのがいるが、その先で、抜いて行ったトラックが道路端に落ちているのを何度がみた。

8件のコメント

  • 奥様お加減がお悪いのですね。
    お大事にしてあげてって、充分してるって。
  • 道路の除雪、融雪は、うちの方も積雪量が少ないと幹線道路優先です。
    なので家の前の道が除雪できてないと泣きが入ります。
    新雪だと横滑りもするんですよね。
    うちの方は、流石にこの時季、ノーマルタイヤで走っている命知らずのドライバーはいませんが、90km/h近くで追い抜いてくる車が時々いて、本当に危ないですね。
    よく空港近くのカーブで曲がりきれなくて落ちてる車は見ますね。
    安全運転でいきましょう。

    奥さま、CPAP寝辛いでしょう。
    私も使っていましたが、寝相が恐ろしく悪いのと、機械の違和感があって寝付けない、眠りが浅くなるので、先生と相談してやめました。
    その後、10kgくらい痩せて治ったんですが、ここ2年で薬の副作用でまた凄く太ったので、夫いわく、時々、睡眠時無呼吸になっていることがあるそうです。怖いですね。
  • 奥様のご容体が心配です。

    先生は南部のどの州に住まわれているんでしたっけ?
  • DITTO さん、

    コメントをありがとうございます。

    住んでいるのは、米国でも大田舎と言われる州です。日本では、ビル•クリントンでしか有名でないと思います。

    妻は、休みが続いて喜んでますが、道が凍って、緊急時に病院へ行けないと心配してます。
  • 緋雪様、

    コメントありがとうございます。

    イリノイ州に住んでいた時は、どんな小さな通りでも、車さえ入れば、除雪と塩巻きはしてくれました。大学では、早朝から、トラクターや四輪車で、歩道の雪かきをしていました。平らなので、ゆっくりと余裕を持って車を走らせれば、問題はなかったです。氷雨の後のブラックアイスを除いては。

    高速の出口のカーブで道から落ちている車が何台もあると、氷雨だったのだなとわかります。

    妻は、良く寝れないのに、CPAPなしでは寝ません。米国では、後で何かあって訴えられる可能性があり、医者は、少々は、これなしで寝てもOKとは絶対に言いません。私がそれを言っても信じてくれませんが。
  • オカン🐷様、

    コメントありがとうございます。

    妻は不整脈で心房細動と言う症状で入院してからは、このCPAPを使って寝ています。緋雪さんのコメントにある様に余り良く寝られないのですが。

    妻の世話はかなり面倒ですが、やってます。
  • アーカンソーですね!南部なので温暖なエリアとかと思いきや、冬は寒いんですね。僕は、南部は秋にテキサス州のサンアントニオにまで行ったことはありません。約一週間滞在しましたが、アジア系は私しかいませんでした。アーカンソーも先生の近辺ではアジア系先生一人くらな感じですか?それとも先生のご専門で日系の企業との繋がりはあるのでしょうか?アーカンソーの人々は、シンプルな生活を好んで送っているように思えます。緊急時の奥さんの搬送が難しいのは、怖いですね。私なら病院の近くに住むくらいしか思いつきません。
  • DITTO さん、

    お返事ありがとうございます。

    米国は、日本やヨーロッパよりも気候の変動は以前から激しい所です。冬も、カナダや北極圏の寒気で凍ってしまう時もあれば、メキシコ湾の暖かい空気がやって来て、暖かい時もあります。一月中旬までは、その暖かい冬だったのです。

    病院へは1km程のところに住んでますし、実は本格的四駆にできるトランスミッション付きのトラックに乗ってますから、雪でも、救急時には、ちゃんと行ける思います。心配症の妻がああだこうだと心配しているだけです。
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