まず、先週の金曜日には嵐が来て、我が家は真夜中に停電。妻のCPAP呼吸器のバックアップ電源がうまく作動しないので、朝の2時から近所のホテルで部屋を借りて寝る。ホテルへの途中で、電柱が折れているのに遭遇。既に電力会社のトラックは待機していた。私たちがホテルへチェックインした2時間後には復旧していたらしいが、その日はよく寝れなかった。昼前に帰宅して妻の二度寝のため、私は、有給を取った。
そして、日曜日の夜から寒波到来で、雪が降ったり、超低温となって、溶けた雪が凍ったりが連続、月曜日から金曜日まで、休校となった。おかげで、10連休になってしまった私。流石に今日は、午後から研究室へ出掛けて、試料の分析を始めておいた。
南部のこの町では、北の州のように、雪を除去しながら、溶解剤と砂をばら撒いて走るトラックも数が少なく、幹線道路しかやらないので、凍った道がたくさんある。坂も多くて、近所の奥さんは、事故してしまったらしい。私は、温度が上がるまでは出ないことにしている。4駆のトラックで、出ようと思えば出れるが、他の車が信用できない。雪道に慣れていないのが、アホみたいに突っ込んでくることがあるので。タイヤもノーマルで、チェーンもつけていない車ばかりだ。私のような4駆のトラックで、雪道に強いところを自慢したくて、のろのろ走っている我々を高スピードで抜いていくのがいるが、その先で、抜いて行ったトラックが道路端に落ちているのを何度がみた。