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暑い~


どうも~ふぃんふぇんです。


朝晩の気温差についていけないおっさんです。
砂漠地帯の様ですな。朝は10度昼は28度。
そりゃ歳もはよ取るっちゅうねん。

さて、蒼空も無事に第3章の終わりを迎えることが出来ました。正確には次で終わりですね。
わりと立て続けて更新が出来たので、意外と早く進みましたね。

生徒会長ちゃんもようやくカミングアウト。
いやはや。この子にはあれこれ考えさせられました。
一部、酷い差別用語が、彼女の語りから出ています。
これは、今の子供たちの世界を覗いたことがある方は分かっていただけると思って、あえて使いました。
えぇ。いまだにこう言った差別は確かに存在しています。
巧妙な手で上手く大人たちの目を掻い潜って、それは根強く生き抜いてるんです。

実は、私の父が二級の聴覚障害者でした。
彼の場合は突発性難聴に当たり、長く造船工をしていた為、発症しました。
結局、48歳という若さでこの世を去りましたが、亡くなるまで、私たち家族はこの《聴覚障害》と向き合って戦いました。
まぁ今も昔も世間の、この《障害》という二文字に対する壁はぜんぜん変わりません。
むしろ、陰湿なものになってきてる気がします。

有川浩先生の「レインツリーの国」でも、ご自身の体験を交えて書かれていますが、今なお、哀しい現状にあります。

このエピソードを読んで、水意ちゃんたち聴覚障害者の受けて来た痛みや、不安や、苦しみが少しでも伝わって、少しでも、この障害という二文字について考えて下さったのであれば、嬉しいです。

拙い文章力ではありますが、水意ちゃんの気持ちになって、精いっぱい叫んだつもりです。

もしも何かの障害を持っておられる方が身近におられたり、街で見かけられた時は、どうか、寄り添ってあげて下さい。

寄り添って一緒に居てあげて下さい。

何も出来なくても、
何もしないよりはぜんぜんましだと私は思っています。

長くなりましてすみません。
読んでいただけてるかどうかも分かりませんが、

これからも蒼音くんは大きく成長していきます。
きっと、名うてのジゴロになることでしょう。

色んなひと、色んな経験を越えて、彼の音はどこまでも伸びて、ひとを惹き付けていきます。
最後は誰とくっつくとか、ぜーんぜん考えてないんですよね。実は。

ただ、蒼音くんなら、水意ちゃんとは、一生一緒に居ると思います。ひっつかないにしてもね。

水意ちゃんとの今後が、私も本当に楽しみです。

本当に長くなりました。
ごめんなさい。

それでは
もしももしもご縁がありましたなら
また。


lovefinfen♪


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