いやまぁ、今はサッカーの大きな大会「欧州選手権(Euro)」の最中なので、どのみち長編小説を書ける状況じゃないんですけども。
Euroが終わったら壊れているパソコンをまず買い替えて、そうしたらいよいよ後半部にとりかかりたいですね。
アンジェラ・アキさんの「手紙」を聴いていて、(手紙は別に悪い曲ではないけど)、「学校ってそんなにいいとこだったか?」と思ってしまい、書いたのがポエム「erosion」になります。
とんだ魔改造になってしまいましたが、曲の内容に似ていたら劣化二番煎じになってしまうので、これで良かった気がします。
解題を自分で書くのもあれですが、いじめられた人間もまた、
怒りや憎しみといった負の感情に浸食されていく、という事を書きたかったのと、
怨念だけで終わらせたくなかったので、あぁいう形にしました。
テンポも良くして、内容ほど暗い読み口にならないように努力したつもりです。
ポエムは本職ではありませんが、生存報告的な意味合いと、表現力を錆びつかせないこと、
あと、まぁそれなりにいい歳になっているけど、
自分にとって学校というものを「記憶の中で美化させすぎない」ようにしておいた方が、創作の際には便利かなと思っていたりします。
まぁ、この辺は作品によって違いまして、ほのぼの青春モノを書くときにこういう側面はほとんど触れたりしませんけど。
今書いているのは百合ファンタジーなので、学校は関係ないんですけどね!