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終末百合(「世界の終わりは御主人様と。」(仮))②

体調も悪く、リアルもバタバタしているため頭がまとまらず、
プロットもナシに短編を書き始めるという暴挙に出ました。
果たしてなんとかなるものなのか、それともなんともならないのか。
現在2500字です。うまくこのまま書ければ7500~1万5000字ぐらいかなぁ。
プロットがないと、こんなところまで計算しづらいですが、
絶対に必要なシーン数が6~7なので、これに肉付けをしないでそのまま書けばその程度の文字数でしょう。

完成したら、連載形式で公開します。
何とか完成した上に、よほどやる気があれば完成版的な感じで、プロットを改めて引き直してリメイクしても良いかもですね。

終わらせ方は決めてあるので、完成度を度外視すればまぁ終わらせることはできるんですが、人に見せられるレベルにはないと判断したら、お蔵入りです。


ヒロインは、
リズベット・ウッドハウス(従者)と
システィーナ・フィッツウィリアム(主)。

リズベットちゃんと、システィーナちゃんの百合なのですが、
「リズ」と「シス」ではちょっと名前が似ていて混乱しかねない気もしました。
どうなんでしょ? もっとハッキリ別の名前が良かったかなぁ。
私、自分でも気づいていませんでしたが、カタカナ名前のキャラクターを複数出すのは今回が初めてでございました。
そのため、どんな名前が可愛くて、カッコいいんだかイマイチわかりませんです。
何となく英国風に攻めてみましたが、どーなんでしょ。

書いていてリズちゃんはかわいくなってきたのですが、システィーナちゃんの方はまだまだ硬いです。
もっとかわいくなって! 書いているうちにかわいくなりますように!
(普通はプロットの段階でもっと練っておくものなんだが……)


異世界ファンタジー、というかドラクエ風ファンタジー、
いわゆる「なろう系」っぽい世界設定ですが、明らかに文体は素の私です。
なろう系を好む読者にも、そうではない読者にも、どちらにもそっぽを向かれるかもしれない、誰得な感じがしますが、本人的には今のところ楽しんで書けています。

タイトルは仮タイトルです。僕はタイトル付けのセンスが皆無なので。
いつまでも「終末百合」じゃしょうがないので、テキトーにつけました。

キャッチコピー(仮)は

「世界の終わりもあなたと過ごせば、きっとしあわせ。」
こんな感じっすかね。


執筆作業は孤独なので、とりあえず吐き出しましたが、
そもそもこれ完成するのかな……。
プロットなしはやはり心細いな。



2件のコメント

  • こんばんは。

    私が戯言を並べてしまった他者作品に書かれた感想に思わず、素晴らしい、これこそ感想コメントだと唸ってしまい、不躾ですが目を覚まさせて頂いたので、お礼かねがねこちらに書き込みさせて頂きました。

    やはり私にコメントは無理だと理解する事になり、次回企画ではノーコメントとする事を決定した次第です。
    企画はやりますが。

    ところで上記短編、完成したら読ませて頂きます。
    感想は無理なので(あれを読んでしまうと私が何を書こうがゴミです)、良いと思ったら★やフォローは是非させて頂きます。
    他の作品も読ませて頂きます。

    プロットに関して。
    私は人物、世界観の設定だけ作ると書き始める無謀な事を繰り返しています。
    ですので、極めて場当たり的な小説になっているのは自覚しているのですが、プロットを作っても少しすれば変更してしまうでしょうから、ヤケクソで仕上げて長編を2作書いてしまってます。

    幸いその内の1つは多少の数字を取れました。
    あとはやはり惨憺たる結果を残しています。
    それも主人公の性格を変えた為に40話20万文字以上)まで書いて、全部書き直してやっと数字を取れたので、プロットはあった方が良いのかなと。

    あ、ちなみに私、作文は物凄く苦手で、同時に読書感想文も支離滅裂だったと思い出せました。
    分相応の活動をしないとしっぺ返しを食らうと今更ながらに気付かされたので、結果良かったと思う事にしています。

    今回はこれぞコメントと言えるお手本を示して頂いたので、とても感謝致しております。
    ありがとうございます。
  • ゆうさん、こんばんは。
    コメント、それとLast Blueへの☆ありがとうございます!(☆めちゃくちゃ嬉しいw)

    折角お褒めいただいたのに、あの作者様に皮肉で返されたので、暴れてしまいました(汗)。面目次第もございません。
    個人的には「客観」という単語と「大江健三郎」でマウントを取りたがっている姿にイラっと(苦笑)


    ゆうさんはきっとお疲れだったんだと思います。余裕のある時に余裕のあるペースでやれば大丈夫ですよ&次企画コメ無しは、コメントに釣られて応募した身なので残念です。
    ですが、企画主様のご負担が第一ですから、楽しいカクヨムライフを優先なさってください。


    ☆(ここから、めちゃくちゃ長い自分語りを書いてしまったので、適当に読み飛ばしてくださいw)



    短編小説についても、ありがとうございます! うぅっ、今回のやつ、全然自信がないのにプレッシャーが(苦笑:ありがたい話ですが)。


    どうでもいい話、少し病気を患っていて、病気になってからは掌編以外の小説執筆をお休みしていたんです(話題が重いので適当にスルーしてくださいw)。「ラストブルー」や「パンドラ」は病気になる前に書いたモノです。

    ですが、友人がカクヨムで活動し、その彼が自主企画の「終末百合」に参加していたのを見て、パッとシチュエーションが思いついて。
    思いついたんですが、どうしても病気もあってプロットが作れなくて。
    短編のプロットを作るためには、僕は1~2週間は必要なのですが、2週間も集中していたら「疲れ切って、書けないな」と判断し、リハビリのつもりで無理やり書き始めたのが今回のものなんです。

    プロットなしで小説という大海原に乗り出すのは、今回で2回目です。
    前回(かなり昔)はうまくいきましたが、カクヨムに投稿しようと思えるほどの内容にはなりませんでした。
    今回はどうでしょうか。現在4話(11000字程度)まで来ましたが、さっそくプロットなしの弊害か、3話と4話に矛盾が発生し、どうしたものかと思案しています。
    おまけに、「百合」が書きたかったのに「ファンタジー世界設定」をキャラが熱く語ってしまい、しかもなんだか説教くさかったり……カットすべきかどうか悩みます。 
    頭を冷やして読み返してみたら、大量カットの憂き目に遭いそうです。


    ノートにも書いたようにラストシーンは浮かんでいますし、1話と2話は大丈夫な感じなので、最初と最後は形になりそうですが、真ん中が……真ん中が……。そもそも「世界観作り込み」は苦手なのだから、大人しく掌編の百合を描いていればこんなことには……。



    評価していただいた「ラストブルー」は、長編以外では、一番プロットをたくさん切って、どう時系列を並べれば一番効果的だろうと試行錯誤をした作品なので、プロットなしだと時系列変更も難しく、そういう意味でも(自作の場合は)プロットが必須だと痛感しています。

    長編に限って言えば、二次創作を除くと1作しか完成した事がありません。
    この1作が、個人的には物凄い名作を書いた気分(笑)だったんですが、1次選考で落選しましてw 
    よくある話なんですが、2作目の途中まで書いたところで、「これ、1作目よりもつまらないじゃん」と思った瞬間にガックシ来てしまい、サボっている間に前述のビョーキになってしまいました。
    その後は「創作の役に立てるんだ!」と思いつつ、作品研究などをしながら読書をしていますが、なんだか創作者なんだか、単なる読者なんだかわからなくなってきた今日この頃でした。



    プロットなしで2作完成は素直に凄いと思います。
    私にはプロットがあっても、長編に乗り出すのは怖いです。穴がないようにないようにプロットを作っても、1~2か所のミスを発見し、その処理に大慌てしてしまう人間なので。
    20万字まで書いて書き直す、というのは強靭なメンタルがないとなかなかできないと思います。
    同じ立場ならそこでガックシ来て、数年沈没してしまいそうです。そして、そうならないために、プロットをガッチリ作ってからじゃないと長編という海原には漕ぎ出せない私です。


    物凄く長々と自分語りを書いてしまいました。一応、自分の近況ノートなので許してくださいw と言いつつ、ほんとどうでもいい事をすみません。
    ゆうさんの企画から、面白そうな他者様作品をいくつもフォローしましたので、そちらも余裕がある時に読んでいきたいなと思っております。
    そういう意味でも、企画に参加させていただき、とてもありがたかったです。
    これからもよろしくお願いいたします。
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