ちょっと思い立ったのでまとめてみるんですが…
いくつか物語を書いてるんですが、ほとんどが和風ファンタジーなんですね。
作品一覧はプロフィールのページからたどれますが、自分で覗いてみて、ちょっと「うーん」と思いまして。
だって、ほとんどが和風ファンタジーの長編なんだもん。
しかも、舞台までそっくり。(←古代ばっか)
どれが何なん??
そこで、書いた人が比較しながら解説するコーナーがあってもいいんじゃないかなーと思い立ち、さっそくやってみます。
********************************
『雲神様の箱』
https://kakuyomu.jp/works/4852201425154970199古代日本を舞台にした和風ファンタジー。
主人を守って戦う少女が主人公の成長物語。
ご主人様が政治家なので、大河っぽい雰囲気もあるかも?
100万字超えの大長編。
文章は比較的サラッと読めるように書いたつもりです。
『クマシロ』
https://kakuyomu.jp/works/4852201425154960596古代日本を舞台にした和風ファンタジー。
こちらも100万字超えの大長編。
武王が関わってくるので、戦争の話が多いです。
文章は『雲神様』に比べると硬め。
『雲神様』と似た雰囲気なので、そちらを気に入って下さった方にオススメさせてもらっています。大国主やスサノオなど「古事記」に登場する神様をモデルにした登場人物が多いので、『雲神様』よりも元ネタの神話をご存知の方が多いかも。
『朝が来れば、そこはもう人の場所』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054880335449古代日本を舞台にしたラブストーリー。
『雲神様』『クマシロ』と似た雰囲気です。
10万字ちょっとで、文庫本一冊程度の長さ。
100万字なんか無理無理!という方はこちらからお試しあれ。
『青い天地の神語り』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885517250神代の日本を舞台にしたラブストーリー。
上の3作に比べるとファンタジー度もラブ度も高め。
10万字ちょっとで、文庫本一冊程度の長さ。
戦とか政治とかはいいからラブが欲しいんだ…という方へ。
『恋する白拍子と七彩の海』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054880873296中世日本を舞台にしたラブコメ的な和風ファンタジー。
10万字ちょっとで、文庫本一冊程度の長さ。
シリアス展開は少なめ。
みんなでワイワイな軽めの話がお好きな方へ。
和風FTじゃないけどついでに…
『孤塔は人を食らう化け物の腹の中』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887699570近現代風の異世界を舞台にした冒険ファンタジー。
13万字位で完結予定。(最新話は後半の始め位)
妙な職業の人とか学者とかがたくさん出てきます。
ゴチャゴチャした話でもいけるよ!という方へ。
********************************
目次を読んで、どんなお話なのかしら?と、まだ見ぬ世界に想いを馳せるのも楽しいので、こういう比較や紹介は要らぬお節介かもしれません。
でも、自分でも一度まとめてみたくなったのでやってみました。
ご参考までに。