本日9月13日、講談社文庫さまで書かせていただいている「杜ノ国」シリーズ最新作、『杜ノ国の滴る神』が発売されました。
書ける幸せに浸りながら思う存分書きました。
持っているものを全部駆使して、1ページ目から仕掛けまくったつもりです。
お手にとっていただければ嬉しいです。
和風ファンタジーの世界に遊びにいらしてください。
そしてなんと、帯に4巻のお知らせが載っています。
帯のデザインの確認をしたのは少し前ですが、まだまだ原稿中でした。
終わりが見えていない作品の発売予定日がすでに決まり、お知らせの準備をする、という初めての体験をしました。
自分的には結構難易度の高い内容だったので、「本当に書けるんだろうか…」というプレッシャーのもと、ひたすら書きました。
初稿の確認すらなく刊行のGOを出していただけるのは信頼してくださってのことだと思うので、死ぬ気で。
でも、「思いっきり書いていいですよ」と配慮してもらえるのは最高の燃料なので、編集さんの後押しがなかったら絶対に書けなかったクオリティーに仕上がったはずです。
ぜひ、4巻までお付き合いください!
なお、お知らせは基本的にXが最速です。
画像やリンクもたくさん載せていますので、よかったら覗いてやってください。