『杜ノ国の囁く神』
講談社文庫様より11月15日に発売になりました。
なんと今回は地図を付けていただきました。
めちゃくちゃ…(息継ぎ)…嬉しくて。
憧れていたので!
物語世界の奥行きや位置を想像しやすくなりますよね。
絵地図のイラストも、装画を担当してくださった弥生しろ様によるものです。
初めて見た時は息がとまりました。
美術品みたいに素敵なんですよ。
「神話の世界の宮殿の襖に描いてある絵や!!!!」と胸で叫びました。
(※この話の世界にたぶん襖はない)
チラ見せなら、と許可をいただいたので、こちらでもご紹介。
題字のデザインにも私の希望を入れていただいたり、本ってこういうふうに作られるんだなと貴重な経験をさせていただきました。
よかったらぜひお手にとってご覧ください。
カバーイラストも絵地図も、とっても素敵なので!
リンクの掲載は控えますので、検索するか、Xのわたしのポストを覗いてみてください。
どうか楽しんでいただけますように。
あと…
手元で「雲神様の箱」の改稿が終わりました。
終わったのは前後編の前編で「続く」という形になりますが、あと7話で一区切りです。
前編は宮殿が舞台、後編は野戦、みたいな感じになる予定です。
前編の連載が終わったら、しばらく休載して新作を書きます。
書きたいのです。書きたい書きたい。
楽しいです。