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くろてんゲーム化エッセイ‐45.進捗というか相続の愚痴

おはようございます、遠蛮です。

今週は火曜日、税理士事務所に行きまして、相続のことについてお話をしてきました。国政から下りたお金でゲーム制作・・システム的にはほとんど商業ベースの作品と変わらんものを作る、というかすでに着工していて引き返すなど不可能なわけですが、ここでちょっと小さな問題が。
「国政から下りたお金は、基本お母さんのものなので」
いや知ってますが。名義人母ですし。ただ、ずっと前から家の実務は僕だし、すべての交渉から何から何からやったのも僕、今後の家計の計画を立てるのも僕なわけです、生活費だって僕の通帳に入れて僕のカードから引き落としなので、おかんの通帳に入ってても我が家の家計にいっさい、寄与しません。だからそのお金、僕に相続させてくださいというお話なのです。というかおかんからして、家庭のことはすべて遠蛮に任す、2年間の生活費を確保したらそれ以外の金はゲーム作りに使って良しと公認であり、文句言われる筋はないのですが、となると
「お母さんの通帳からその都度、お母さん名義で使うということで」
なのでした。簡単に言ってくれますがこれ、非常にめんどくさいのですよね、うちのおかんが元気でかくしゃくとしているならともかく、歩行困難なレベルで出歩かせるのが心配な人ですよと。おかんもめんどくさいから委任状書くわと言いますが、たぶん委任状があっても銀行は通しません。大変ですがおかんにご足労願わないとだめなんでしょうね‥。まあ、最近はおかんの精神も安定してきたのか、むやみに怒鳴ったり怒ったりしなくなったのでそれはいいんですが。

そんなわけで少々、気がふさいだのでしょうか、久しぶりに2日間ばかり完全にダウンしてしまいました。この程度のことで倒れていてはだめなのですけどね、まあ、一応家事だけはこなしましたとも。そして木曜の夜、メールチェックするとSEさまからSLGシステムに関して「仮組してみるからちょっと詳しい仕様書ください」とのメール。ここで喜び元気やや復調、なんとか振り絞ってしょぼい仕様書を書き、送信させていただきました。これでたぶん1月ごろにはシステム(仮)が、2月ごろにはシステム(正式)が出来上がるはず。その前、1月の下旬ごろに税務手続きの書類が届くので、またそれ持って税理士事務所にいかなくてはなりません。そうでないと相続税数百万とかかかってしまいますから。

ともかく今週の進捗はそんなものでした。実際ツクールを触った時間も月曜に3時間以下。とにかく追加キャラ用の新規シナリオ書いて、もとのシナリオとすりあせせなくてはいけません。こういう、なにかを作るという企画を立てるときが一番自分に向いてる気がします。

それでは、本日これにて。

2件のコメント

  •  色々とご苦労が絶えませんがいよいよダイレクターとしてのお仕事本調子と。しかし精神的にお疲れで。元から精神と肩にハンデがおありで。
     ただ充実していらっしゃると思うのです。役場さんはご面倒なだけですけども、ことゲームに関しては充実していらっしゃる。

     つらいけど充実している、外野としては青春がもう一度来たように捉えています。ファイトです遠蛮さん❗️
  • 気苦労は多いですが、実のところ充足感という点に関しては過去の人生上一番充実しています! なにせプロ絵師様と組んで、システムは本職のプログラマー様にお願いしてですからね。それらディレクター業とゲーム制作に加えて原作小説執筆と資料読み、炊事選択掃除、サブキャラのイラスト担当と、やることたくさんでこれで楽しくないはずがないという状況。なかなか眠れなかったり、幽霊の声みたいな幻聴が聞こえたりするのが難点なのですが、これだけ今、恵まれているのだから多少つらいのは耐えられます。

    下世話なことになってしまいますしそれが至上とは絶対に言いませんが、やっぱりなにか事をなすにあたってまとまったお金、というのは大事なのですよね。これがなかったらどんな企画も画餅でした。この機会を与えてもらえたと考えれば、国政に対する怒りもまぎれようというもの。2年間、ひた走るとします!
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