https://kakuyomu.jp/works/16817330653649454976/episodes/16817330658873801241最近、更新のペースが落ちています。
落ちていますが、これぞマイペース、といった感じで、苦しみなく、楽しみながら、書けています。
ぜったいプロの物書きとして食べていけないやつです。
それなのに
そんなこと百も承知なのに、
自分の会社を立ち上げて、
その会社の出版(当面は電子書籍専門)部門を通じて、
著者ワシ
編集ワシ
装丁ワシ
ぜんぶワシ
それでいくつか著作を出そうとしているんだから、
まったく馬鹿げた話です。
売れる本を作りたいのではなくて、
誰かの人生を「良い意味で」変えてしまうような、
その人の将来のために、役に立つ本を作りたい。
たったひとり、あなたのためだけだったとしても、
それだけで世に出した意味はあったと思えるような。
自分の人生が無駄じゃなかったと、自分自身も思えるような。そんな本を残したい。
できれば1冊だけは、紙の本を国立国会図書館に収めてから死にたい。
まあ、そんなので会社は成り立たないので、
出版は、あくまで会社の「一部門」としての活動。
でも
そもそも会社を立ち上げるの2025年と決めているのに、
亀さんもびっくりするスローペースでしか準備が進んでいない。10年くらい時期がずれるんか、っていう位マズイ。
開業準備中にふと思いついて、
どうせ一度キリの人生、
人生でやったことがなかった初挑戦をやってみよう、
それで、色々なチャレンジを続けていたら、
スシローでバイトすることになって、
そうしたら、飲食店で働くことの魅力に、
どっぷりハマってしまって、
お客様から「店長」と呼ばれ(新人バイトです)、
上司や仲間たちから「あなたがいないと店が回らない」って頼りにされちゃったことをいいことに、
週2回のシフト希望だったのが、週6が通常で、13連勤なんてときもあって。
お客様の笑顔。
ありがとうの声。
励ましのお言葉。
小さなお子様たちからモテモテのワシ。
一緒に働く仲間たちとの絆。
何じゃこりゃ、こんな世界があったんか!
ワシ、接客が天職やったんか!
すし作るのもうまいっておだてられて!
こんなにも承認欲求満たされる仕事ってあったんか!
うわーワシここで死んでもいいや!
あーーー!いかんいかん!
ときどき言葉にしていかないと、せわしない日常の中で、夢が夢のままで終わってしまいそうになるので書きました。
自分の出版局立ち上げて、誰かひとりでもいい、その人生を好転させるような本をつくって、できたらその中の1冊は国会図書館に収めてもらうぞ!
・・・大丈夫かワシ。