吹く風に秋を感じる今日このごろ。皆様お元気でしょうか。
秋の夜長、読書もいいですが、文章を綴るのも、元気が出ます。わたしだけでしょうか。
執筆中にちょっと閃いたことが2点ございまして、ここに記させて頂きます。
(第一の閃き)
ただいま連載中の「せんせい、あのね(以下略)」、
いまのところ、全何話かさっぱり見当もつかずに話が進んでいますけれども、
1、「カクヨム」で連載
↓
2、さらに加筆修正して「ブログ」で連載
↓
3、そこに「読解問題」や「解説」を付して、kindle書籍として出版
こんなことを閃いてしまいまして。
看護師になりたい、という人を応援したい。この想いは変わらずあるのですが、
そもそも、勉強が苦手な人、勉強のことで悩んでいる人を支援したいと思って、教員免許まで取得し、30年も教育サービスの仕事をやってきたわけです。
それなら、ただ小説を書いて終わり、ではなくて、そこから「読解力をつけるトレーニング教材」としても、本作品を活用できるのではないかと考えたのです。
つまり、じじぃの小説を読むことで、読解力まで身についちゃう、そんな作品に・・・
そんな能力がじぶんにあるか、どうか。
正直、そんな実力は無いかも知れないけれど、やってみなきゃ、うまくいくかどうかわからないので、やってみる。
そんな風に閃きました。言い替えると、ただの思い付きです。
(第二の閃き)
他にも、書きたい小説のテーマがあります。
1、本居宣長
2、三井高利
3、鳥屋尾満栄
4、蒲生氏郷
5、藤堂高虎
など。
小説でなくても、エッセイでも。
わたしの地元、三重県にゆかりのある歴史上の人物ばかりですが、その生き方や思想が、いまを生きる私たちにとって、必ず役に立ち、よりよく生きるためのヒントがいっぱい詰まっている、と考えています。
例えば、本居宣長は、私が新しく引っ越してきた先の、三重県松阪市の偉人ですが、こんなことを言っているのです。
「自分のアタマで考えたことを、発表することは、とても有意義なことです。自分だけのものにしておくのではなく、発信しましょう」
カクヨムで小説書いている全員、のりちゃん先生(=本居宣長)、褒めてくれます。
本居宣長を知らない?小学6年生で習うはずなんですが、日本を代表する国学者です。詳しくはググってみて下さい。
魔法や剣が出てくる、ファンタジー小説とか、異世界ものとか、カクヨム読者の多くは、たぶんそういうものを求めていらっしゃるのだと思います。
もし私なんかがチャレンジしたものなら、どこかで聞いたような話だったり、それってアレのパクリだよね、といったような話しか、書けないと思うから、私は距離を置きます。
それよりも、大好きな「ふるさと」に根差した作品を発表できたらいいな、と考えました。そうなると、歴史モノは外せません。伊勢神宮の近所で生まれ育ち、第二の人生を、のりちゃん先生(本居宣長)の暮らしたまちで送ることになったのですから。
もし、三重県南部にご旅行に来られる際は、ご一報頂ければ、
じじぃの財布に余裕があって、予定さえ合えば、
良いお店(地元民だかこそ知っている海の幸・松阪牛の名店その他)・ハズレなし観光スポット(じじぃの解説つき)、
ご案内させて頂きますよ~小説談義に花を咲かせながら~予定が合えばね。予定が合えば。2022年~23年あたり、土日なんて1日13時間ちょっと、仕事しているので、平日限定になるかもです。
あくまで、思い付きなので、どうなるかわかりませんが、
読解力が身につく、読解問題と解説つきの小説シリーズ!!
これ、いいんじゃない?
と閃いた次第です。
未来の自分に向けて、記録しておきます。
そう、あと、じじぃの地元で旅館とかホテルとか山ほどあるのですが、そういうところで集まって、小説執筆合宿なんてできたら、いいなとも思っています。ただの夢。
カクヨムでは最底辺のじじぃが何夢見てんだって?
夢は見るだけなら無料なんです!!!
以上、「閃きが2点ある」とか言って、2点どころでは済まなかった、近況ノートでした(今日はまだ酔ってない)。