ただいま、じぃひとりで新生活を始めることの大変さを噛みしめております。
皆さんにもいつか役立ちそうな、失敗談をいろいろメモしていきます。
【1、歳を取ってからひとり暮らしをしようとすると、審査が厳しい!】
噂には聞いていましたが、ある程度年齢を重ねてからひとり暮らしをしようとすると、物件を借りようと思っても、審査に通りにくくなります。これは覚悟しておいた方がいいと思います。ちゃんと家族がいて、連帯保証人になってくれる人がいて、ちゃんとした会社なり組織なりに所属していると、こういった事は少ないと思われます。
だから、歳を取ってからの物件選びは、よほど妥協しないといけません。
当然、公務員だとか、正社員だとか、ちゃんとしている人はいいですが、私のように、ずっと自営業だとかフリーランスだとか、自分のやりたいように勝手気ままに生きてきた人間に、社会は厳しい、ということは、あります。
それが歳を取ればとるほど、更に過酷に、しんどくなってきている、という現実は、いま感じているところです。
めげませんけどね。そういう不自由さ、不便さを楽しむ精神は、貧困家庭に育った人間の強みかも知れません。
【2、不動産屋さんの「見積書」に注意!】
噂には聞いていましたが、ぼったくり注意、です。「保証料」・「保険料」と名の付くものには、ちゃんと調べた方がいいです。不動産業者の言いなりになって、はいはい、とハンコを押してしまうと、けっこうな割高になってしまう。
初期費用は、当初に提示された見積書よりも、交渉で安くできる。これは事実でした。ポイントは、不動産業者をひとつだけに絞らずに、いろんな業者さんから見積を取り寄せて、比較して、相手に質問しまくることですね。
「A社さんでは、こんな風になっていますが、ここ、どうなんでしょう?」
なんて「比較」して、「交渉」すると、値下がりしていきます。面倒ですが、費用を抑えられるという点で、面倒な想いをするだけの価値はあると感じました。
あと、わたしが今回契約した物件の見積書では、退去時に「クリーニング費用」を支払う事になっています。全部で4万8千円くらいになるんですが、実際に契約は終わって、8月1日に部屋に入りました。
凍り付きました。
どこがクリーニング済?
床もホコリだらけ、髪の毛がたくさん落ちている。
エアコンまわり、ブレーカーの上、真っ黒カビだらけ。
トイレは、前の人がよっぽど汚く使っていたのか、便座の裏もひどく汚れているし、便器も真っ黒。なのに「クリーニング済」のラベル。
トイレの汚れは、トイレ用のウエットティッシュでふき取るだけで、カンタンにきれいになりました。なのにそれさえせずに「クリーニング済」のラベルが貼ってあるってどういうこと?
これは、「温厚さ」にかけては、自他ともに認める、そんなわたしでも、さすがにクレームを入れました。優しくですけど。いま返事待ちです。
クリーニングを全然していないのに、前の人からクリーニング代として、4万8千円、取ったわけです。さらに私が退去していくときも、こんな雑なクリーニングしかできない会社に、4万8千円、払わないといけないの?
これまで引っ越したくさんしてきたけれど、こんなの初めての経験で。クレームに対する反応は、まだです。
【3、とにかく引っ越しが大変!】
いちおうね、じぃもね、空手を40年以上やってて、体力があると思っていたんです。でもね、じぃはね、じじぃでした。腰痛いし、スタミナ無いし。特に夏の引っ越しは、無謀でしたね。
でもこうやって、慣れないスマホ入力でも、文字を打ってると、元気出てくるんですね。文章書くのが好きなんだなじぶん。
って早く引っ越し作業しないと仕事にも影響が・・・
ぜんぜん進まないんです。
特に、本の整理が地獄です。
「あっ、この本なつかしい!」
・・・半日終わった・・・
これは完全にわたしが悪いんです。本は悪くないんです。大好きな本がいっぱいありすぎるだけなんです・・・
構成も推敲も何も無い文章ですが、こうやって文章を書くことで元気を取り戻すじぃ。だったら小説も早く書けばいいんですが・・・さらに引っ越し作業が進まなくなるんですねえ・・・
もう色々グダグダ。
あっ、これ年齢のせいにしちゃだめか・・・