始めまして。まめじぃです。志道正宗は堅苦しいので、まめじぃでお願いします。それも面倒なので、じぃでもOKです。
この小説は、小説と呼んでよいかわかりませんが、私が30年程、教育の世界でもがき苦しんできたことや、学んできたこと、やっててよかったと思うこと、全部を詰め込んでみようと思って書き始めました。だから半分くらい、実話です。
プロットはありません。成り行き任せに、30年間のエッセンスを詰め込んでいこうと思っています。
なぜ、看護学校受験なのかというと、中学受験や高校受験、大学受験を経験する人は多いですが、看護学校の受験をされる方というのは、そんなに多くないと思ったからです。レアとまでは言い過ぎかな。
看護学校のすごいところは、学校にもよりますが、10代の子の隣の席に50代の人が座って、一緒に授業を受けているところです。
そう、学校にもよりますが、何歳からでも目指せるんです。
すごくないですか?
例えば、主人公の七海。これまで32歳になるまでなんとなく生きてきたけれど、よし、看護師を目指そう、と思ったら、目指せる道があるんです。
私の生徒さんも、最高で56歳の方が、看護学校に受かりました。その後ちゃんと看護師として入院患者さんのお世話をされています。
すごくないですか?
例えば、仕事をクビになったり、離婚してシングルマザーになってしまって、仕事がなくて、
人生もうだめだ、と思っても、看護師は何歳からでも目指せるんですよ。
そして給料がいい。
仕事がハードだといいますが、それはそうです。専門的な職業の多くはハードです。それを言ったら、お医者さんだって救命救急なんてとんでもなくハードだと思います。板前さんだってそうですよ。食中毒出したら一発で営業停止ですから、神経擦り減らせて毎日必死で仕事されているんです。
まめじぃは、忘れられないのです。
あるシングルマザーの言葉が。
「せんせい、あのね、オンナがオトコの財布をあてにせず生きていくのに、看護師は最強のお仕事なんです」
これは、痺れました。事実かどうかは問題じゃないんです。そういう信念を持って、旦那さんに頼らなくても生きていける自分でありたいって、何歳になってもチャレンジすることの素晴らしさを、その方は教えてくれたんです。
その方は、見事、看護学校に合格し、入学後、学校案内のパンフレットの表紙を飾りました。
もちろんいま、看護師として結構ベテランの域に達していると思います。たぶん。
ともかく、看護師を目指すために、こんな道があるんだ、と知ってもらえたら嬉しいですし、じつは男性看護師も、結構がんばっているというところも、伝えていけたらいいなと思っています。
あとは、受験勉強の方法について、どうやって学力を上げていくかというところ、どうやって勉強そのものを好きになれるかということろ、そんなところも、小説の中に盛り込んでいけたらと思います。
最終的に、まめじぃは何がしたいかというと、
人生七転び八起き、いくらでもやり直せるし、
好きな事を好きと言って生きてける人生は、必ず作れるよ、大丈夫だよ。
ということを、伝えていきたいです。
それを伝える手段のひとつが、この小説を書くという事でした。
あと、無料の看護学校受験対策ブログというのも、ぼちぼちマイペースで取り組んでいて、今ブログの勉強しながらちょっとずつ作っている所です。
「なすらぼonline」というのですが、これはオンラインの学習教室に発展させていくつもりでいます。
最終的には「七転び八起きリベンジャーズ」というどこかで聞いたようなタイトルのWEBページを立ちあげて、
人生に挫折して前に進めなくなった人や、夢を持てずに生きる事に苦しんでいる人たち、そんな人たちを支える活動をしていきたいと思っています。
その第一段が、「看護師という生き方も、選択肢としてあるよ」というプロジェクト。
詳しくは小説やブログの中で明らかにしていきます。
ぼちぼちと。
文章構成など全く無視した、とりとめもない長文失礼致しました。