というわけでございまして。
2024年もあとわずかとなりました。皆様には今年一年大変お世話になりました。今年の創作に関しては、数はあまり出せなかったのですが、
なんといっても今年は、秋待諷月様の自主企画
ペンギンSFアンソロジーへの参加が大きかったですね。この企画をきっかけに創作関係のフォロワー様も増えて、一気に交流の幅が広がりました。
光栄なことにヘイカ賞第10位を頂戴いたしました。
並行して、ドルチェリポート南極出張所も開設し、皆様のペンギンSFにお邪魔しては、ドルチェリポートを書き散らしては去っていくという奇行を繰り返しておりました。特に最終日の締め切り時間数時間前のドルチェリポートタイムアタックは、今でもよく覚えています。一人で「うおおおおお! まだいける! まだいけるぞ!」とかのたまいながら、ひたすらにタイピングしてました笑
6月頭には、第二回あたらよ文学賞に渾身の「青」で応募し、見事一次選考突破という快挙を成し遂げました。残念ながら二次選考に進むことはかないませんでしたが、来年の第三回のテーマである「嘘」はすでに構想を練り練りしております。「嘘」を肯定的と捉えるのか、はたまた否定的と捉えるのか。そんなところから探っております。
そして、本年の書き納めは古賀コン7でした。存在自体は知っていたものの、一時間で書き上げるというハードルの高さから自然と足が遠のいていたのですが、どうしても、今年最後に何か一作品書きたい! という思いが強くなり参加することに。めちゃめちゃカオスな仕上がりになり、勿論、箸にも棒にもかかりませんでしたが、企画自体は存分に楽しませていただきました。あの独特な雰囲気のお祭り感は癖になりますね。
そして、忘れてはいけないタリーズ!
関係者の方々は今頃「ガタッ!」となっていることでしょう。今年の5月と9月東京にて、九頭見灯火様、武石勝義様、秋待諷月様というそうそうたるメンバーでオフ会を楽しんでおりました。創作関係の話はもちろん、色々な話で盛り上がり、5月のオフ会では、集合場所をタリーズ前にしたことから始まり、夜はほぼ貸し切り状態のタリーズでまったりコーヒーを味わいながら、創作談議に花を咲かせていました。これをきっかけにタリーズの会が発足したことも忘れてはいけない出来事ですね。
10月には、文学フリマ福岡に参戦! かねてから交流のあるフォロワー様のサークルへご挨拶へ行き、どのサークルの方もとても暖かく迎えていただき嬉しかったです(≧ω≦*)b 私は、新刊や既刊を購入する形で応援させていただくわけですが、それだけではどうにも……ということで、ささやかではありますが、生ドルチェリポートを一緒にお届けさせていただきました。これまためちゃくちゃ喜んでいただけて、何よりでした。
ドルチェリポートに関していえば、今年一年で書いた総文字数が10万字を超えておりまして。長編一本分、皆様の作品の数々に対してお送りしていることになりますね。来年も、もりもり書いていきます……と言えれば良いのですが、特性上それは中々難しいので、のんびりと書いていきます。
最後になりますが、今年一年大変お世話になりました。
2025年が皆様にとって、素敵な年になりますように微力ながら応援させていただきつつ、締めの挨拶とさせていただきます。
皆様、良いお年を~ノシ