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『飴と傘』あとがき

 
 夢月七海さん主催の自主企画『同題異話・六月号 飴と傘』に参加させていただきました。

 すっかり手垢のついてしまった「雨=飴」という言葉遊びも「傘」の一文字が添うだけで、より一層幻想的な世界を想起させ、ただのダジャレではなく、実際に空から飴が降ってくる様子が目に浮かぶようでした。「傘」を差すということは空から何かが降ってくる、と考えるからでしょうか。言葉って不思議ですね…。

 さて同題にて短編のミステリーを執筆しました。

 登場人物二人の何気ない会話から、思いがけない真相が明らかになっていく、そんな短編を書いたつもりです。

 たった数千字の物語ですので、軽い気持ちで読んでみてください。



 白地


 

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