こんばんは。お疲れ様です。
ようやく、日の入りが早いと気付きはじめました。
確実に時間は流れているのですね。
ここからは、我が心の葛藤が書かれています。
嘘です。いつものアレです。
~相談する時点で、答えを用意するの、はいかがなものか。
むしろ、答え合わせではないのだろうか~
「っっっはぁぁぁぁ~あ」
「人の家で口臭を撒き散らすなや」
「……あれ? 反応がないね。泣いてるのかな」
「人前で溜め息つくと、物凄く気分が良い」
「コイツ、最悪やの。溜め息つくとな、幸せが逃げるんやで」
「女子かよ、ワシ君。そんな考え方は、もう古い。適度な窒素排出は、肉体的・精神衛生上、良い効果があるらしい」
「そんなフワッと情報なんて聞いていられないよ。コンビニ行って来る」
「ワシも、オンラインゲームしよ」
「……泣くもんか。俺、泣かないよ!」
「うっさい!」
…………
「まったく。募集要項を読んでくれや」
「変わったよな、ワシ君。主催する側になったのか」
「この方が早い」
「固定組んだ方が、もっと早いぞ」
「うっさいわ!」
「……ワシ君、ちょっと相談があるんだが」
「あ? 気持ち悪いから聞きたない」
「今度、コンテストに出すジャンルについて悩んでいる」
「話聞けや。ワシは聞かへんぞ」
「俺の作品ってさ、よく分からないジャンルでさ」
「……はぁ~。で?」
「かくかくしかじかで」
「何なん、その昭和丸出しの省略」
「昭和の文化は逆に新鮮。ナウなヤングにバカウケなんだぜ」
「悲しい嘘をつくんやない!」
「申し訳ございませんでした!」
………………
「さっき、ワシも言うたやろが。ちゃんと読めや」
「決めかねて、困っている」
「異世界やな~。その説明やと」
「要項からは外れているから、そこが怖い」
「嘘やろ」
「何が」
「自分、最初から決めとったやろ」
「……てへ☆」
「気持ち悪……」
「おう、お帰り」
「お帰り。何かくれ」
「外道だよね。当然のようにタカるなんて。ほら、じゃが○こ」
「やった~!」
「あのゲームやってると、必ず食べたくなる魔法のお菓子~!
UF○はないのか?」
「頼むから、自身の年を考えてハシャいでくれないかな。ほら、あげるから黙って」
「……! ……☆」
「何か、コイツ怖い」
「そんなの、分かり切ってるよ」
「第三回Webコンテスト、頑張りマッスル!」
「俺君、それアウト~!」
そんな訳で、改めて第三回Webコンテスト参加表明をさせて頂きまして、本日の八住劇場は終了でございます。
お付き合い下さって、ありがとうございました。