桑原賢五郎丸

もし自由になったとしても今の御時世、旅行に行きづらいので、もやもやをぶつけたるのだ。

八重咲優子と死神、孤路志太蔵の金欠ストーリー。全５編（予定）。寿命を削りながら死神を使役し、要救助者たちを助けていく優子の身に影が落ちる。逃れようのない死へのカウントダウン。

脳腫瘍から発症するてんかんのせいで入退院を繰り返した母の、最期の１０ヶ月の記録。この日記は母に捧げることはできないので、静かにここに放置しておきます。介護でお役に立てる情報を拾っ…

ジリ貧の日本を盛り上げる為、多くの人が集まった。だが特に打開策は見つからず、なんとなく料理の世界大会が決定。優勝を運命づけられた空挙源太郎に対するは、どこまでがんばっても準優勝の…

ツイッターやめったー記念。最後に宣伝だけしておこうと思ったので書きました。現時点では大仁田厚的な引退でないことを宣言しておきます。

新戸陽喜夫は閉鎖的な渡稲歌町を憎み、大手ショッピングセンター・ジャスティスを招聘しようと目論む。かたや女性教師藤吉史恵はふるさとを守るため、排他主義丸出しのアラハバキ商店街へにじ…

昭和、平成、現在へと続いてきた悲劇のピースが遂に組み合わさる。最終章「ババブラ・スプレマシー」にまでどうにか漕ぎ着けた！

いざとなれば逃げますので、よろしくおねがいします

平浜高校２年の大須賀杏子は、自身の内申点の為に文芸部、別名Takku Bokkuを立ち上げる。致命的な数学力の低さに進級も危ぶまれる杏子は、バカがばれないように日々歴史的名作を片…

戦時中のある国。 中学１年の黄海陽子のもとに、天使を自称する謎の存在が現れた。 そこから様々な箇所へ降臨した天使たちは、それぞれなんとなくヒドイ目に遭いながらも人間たちを導く。 …

読書感想文でこんなの来たら、そりゃあ先生も激怒しますわ

資産家の老人・大西小次郎は、ラジオから流れた4分間のロックンロールに心を奪われた。あとは死にゆくだけの人生に抗うようにバンドのメンバーを集め、ガレージを建て、孫の尊敬を勝ち取る為…

小説投稿サイト『カキヨミ』でのKAなんとかというコンクールで、驚きの7PVを記録して心が折れかけているおじさんの話です。前回は東北に向かいましたが、今回は近場を走り回る予定です。

数年前の体験が下書きになっております。この一件からシメ鯖は食べられなくなりました。

「なんで小説なんか書いてるの」「何千人か読んでるの」という質問を何回かもらってしまったので、その返答です。タグからご想像ください

残酷描写、無きにしもあらずです。

ラブコメ+発明×貧乏-青い春=愛おしい日々。発明に明け暮れる貧乏女子高生、恋に落ちておかしくなっている男子高校生、優しく見守る人がいればそうはさせねえよと暴れまわる者もいる。そん…

そもそもね、ギックリ腰というちょっとユーモラスな感じの痛みじゃないんだよね、これ。人によっては時計を見上げただけでなることもあるし。

痛風になりました。なっちまいました。尿酸値が8を越えました。知人に話したら「9越えてからなんぼ」とか言ってましたが、そんな傷のなめ合いはいらない。彼は自分たち痛風連盟のことをツー…

食事中の方や汚いものを見ると気分が悪くなる方はお控えください。ならアップするな。内容はキャッチコピーから判断していただければ、十分かと。それ以上のものではありません。きったねえな…

愛してやまないプロレスの話です。 命を削りながら試合をするプロレスラーに捧げているつもりです。特に三沢さんに

生きることに疲れを感じてきた50歳の個人事業主が、何もなかった自分の人生を振り返り、バイクで東北へ向かう話です。

ツイッターの#Web文芸部企画に応募したものです。思い切り短くしてみました。長いのが書けないともいう。

アル中のショートショートです

身近なものを、少しだけいいものに変えてくれる座敷わらし（仮）が、国民を混乱のどん底へと叩き込むショートショート・コメディ。

800文字程度の短編です。

「必殺仕事人」×「異世界もの」です。 「異世界もの」というジャンルの画像をネットで見て、疑問に思ったことをそのまま書きました。異世界ものを読み込んではいないので、認識を間違えてい…

多分、来年になったら腐る内容です。というかすでに腐臭を放っています。あさましさとくだらなさをご堪能ください

ホラー風味です

菅原詩織という口と男運の悪い女が無職になり、京都へ向かうまでの物語です。連れはスマートフォンの「菅原家app」に入った菅原孝標女。こちらは輪をかけて口が悪いです

ゴールデンレトリバーのエルと、初老の男性による、心の通じ合わないショートストーリー

思った言葉がもやもやと表示されてしまう中年はどう生きていくのか