汗ばむような春の陽気と、雪の降るような寒気に見舞われた三月下旬の今日この頃。先月半ば頃から更新を再開していた「偽令嬢魔王」も一区切りとなった。
正直、駆け足だったと言わざるを得ない。書き切れていないところや、書こうと思っていた内容も消化しきれておらず、次はいつ再開したものかと考えている状況である。
第五章は、唐突に学園モノにシフトするという、割かし、ありきたりといえばありきたりの進路変更。往年の週刊少年誌でもやり尽くされた手法ではある。
第六章で、また新しい展開に、とは考えていたものの、想定よりも消化不良気味となってしまったので、続きを書くとしたらもうちょいこの展開も続投ということになるかもしれない。
ただ、現状、諸事情も相まってモチベーションの維持も辛くなってきたところはある。
追い打ちというわけでもないけれど、さらっとコンテストも落ちているし、またしばらくは間が空くような気はする。