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こそこそ更新、そして言い訳

 ついぞ昨日、更新する宣言しといて、とりあえずその勢いで三作品ほど同時更新してみたものの、その実、あまりストックはなかったりするのが現状だ。

 カクヨムのプロフィールページではいつの間にか代表作という扱いになっている「ぷらとにっく・ぎゃらくしぃ」もさらっと更新してあるが、ちょっと諸事情が含まれる。

 こちらは新規の書き下ろしというわけではなく、他サイトに掲載するにあたり、筆が乗ったから追記した番外編となる。

 このように意外と、カクヨムで連載を開始したのに、カクヨム以外でしか読めないエピソードもいくつかあったので拾い上げてきた次第。

 問題があるとするならば、時系列がえらくズレてしまっている点だろうか。まあ、今さらと言えば今さらな話なのだけれども。

 元々、カクヨムに掲載されている「ぷらとにっく・ぎゃらくしぃ」は過去にコンテストに出す都合で文字数を稼ぎたくて本編(10000字)+番外編(5000字)という構成で執筆を進めていた。

 それで特にかすりもしなかったので、後日別のコンテストで、1話3000字で30話(うろ覚え)くらいとかの規定のものがあったので、2500字に分割し、本編だけできっかり30話に仕上がったので、番外編を別に切り離した経緯がある。

 そのせいもあり、2500字×n話の本編の後ろに、2500字×2話の番外編を付け足す形式になり、第一章~第七章の本編が終わった後に第一章や第二章の後日談的な話がくっついている。

 要は、「ぷらとにっく・ぎゃらくしぃ」は結構初期の頃から時系列がバラバラになってしまっているのがデフォと化している。

 別段、その法則を尊重したとかそんな意図はないけれど、第八章~第十四章の本編の後にも同様に第八章や第九章の後日談やら別視点の番外編を加えるようになった。

 これに関しては、なんとなくとか、単なる悪ノリとかで、深い意味は込められていない。某ラノベも時系列バラバラだったし、いいか、くらいにしか考えていなかったはず。

 ので、今さら本編が終了した後に本編の序盤ら辺の後日談が書き加えられてもなんら違和感は……多分、ないのではないだろうか。

 なお、他サイトに転載した際には、本編+番外編と特別に分けず掲載している。カクヨム版もそのように直すべきなのかどうかは、正直未だに悩んでいるところだ。

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