松本まつすけ

　どうやらこの毎度使っているこの近況ノートにも画像を添付できるようになったと聞き、今回は試験的に利用してみようと思う。

　あまりにも突発的なため、特に語るべき内容もまとまってはいないので、とりあえず先日完結した作品についてを適当に綴る。

　昨日の7月5日18時、106話321000字にて一区切りとさせていただいた作品「偽令嬢魔王　～魔王軍を追放されてしまったので悪役令嬢として忍び込むことにしました～」。

　以前にも語った部分と重複しそうな気がするが、本作は「こんな作品なら伸びるぞ」という何処ぞの誰かの意見を拾い上げ、「じゃあ実際にやってみよう」という安直な発想から始動した作品だ。

　あのネタ、このネタ、はたまたスラングやらなんやら。普段の何割増しかくらいぶち込み、自分の中では狙いすぎじゃないか、ってくらい狙って攻めてみた。

　実際問題、それはどれだけ作品に反映されたのか、どれだけ作品として反響があったのかは現状が全てを物語っていると思われる。

　主人公は、言ってみれば転生した少女である。別段、異世界に転移したわけでもなければ、TSしてしまったわけでもない。しいて言えば年齢退行というジャンルになるのだろう。

　見た目は銀髪で、赤い瞳。性格は魔王だから高慢。だけどシリアス要素を薄めるべく、ふははは、などといった典型的な悪役の笑い方をする。

　その名もフィテウマ・サタナムーン。偽の令嬢で、元魔王の少女。

　どうぞ、文章だけでは伝わらないであろう主人公のご尊顔をこの場を借りてご覧いただこう。