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「戦うイケメン」コンテストが始まりました

 1月が終わり、カクヨムコンの応募期間が終了しました。参加されたみなさまおつかれさまでした。読者選考の戦いはまだ続きますが。
 そして2月1日から、「戦うイケメン」中編コンテストが開催されるようです(既に始まっています)。初めてこのコンテストのお知らせを目にした時、「ブサイクは戦っちゃいけないのか!?」とめっちゃつっこみました。

 僕はかつて敬虔なる「週刊少年ジャンプ」読者の身であったので、ここで古き良き漫画たちにはどんな「イケメン」キャラが登場してきたのか紐解いてみようと思います(最近の漫画やアニメは全然知らないので)。楽しめる人だけお楽しみください。


『ドラゴンボール』
 ドラゴンボールは、あまりイケメンが出てきたという印象はないですね。あえて名前を挙げるとしたら、「ピッコロ」とかでしょうか(?)。ちなみに女性キャラでは人造人間18号が好きでした。あんな美人をめとるなんて、クリリンもなかなかイケメン(?)ですね。

『幽遊白書』
 幽遊白書では、飛影が好きでした。小さいけど、かっこいいですよね。確か読者によるキャラ人気投票では、主人公の幽助を押さえて飛影と蔵馬が毎回ワンツーフィニッシュを決めていたような。

『スラムダンク』
 この漫画のイケメンというと、順当に言えば流川とか三井などが挙がりそうですが、僕は何気に眼鏡を取った時の木暮先輩がイケメンだった記憶がありますね。あの伝説の名言を残した安西先生もある種イケメンですよね。

『ONE PIECE』
 これは、僕的にはゾロ一択です。いつも血だらけで死にかけているところがかっこいいですよね(?)。可愛さでいえばチョッパーも好きです。

『NARUTO』
 まず、カカシ先生がいいですね。一番初めのころの試練でのカカシ先生の「お前らあああぁぁぁ! ごーかっく❤」にドキッとさせられました。
 あとは我愛羅も好きでした。僕がちょうど中二病まっしぐらだったころの作品なので、僕は自分の額に「愛」という文字を書いたりしていました(マジで)。
 日向兄妹も好きでした。僕はこのころ、このキャラクターとこのキャラクターをくっつけて頭の中で想像を巡らせるというような遊びをよくしていました(傍から見るとかなり変態的な嗜好だった)。同人サイトなども回っていましたね。小説を書くのって、こういうものの延長のようなところもあると思います。

 漫画ではないですが、『サガ・フロンティア』というゲームのアセルスも、キャラクターとしてすごく好きですね。緑のおかっぱヘアーに深紅のドレスというビジュアルが印象的。女性キャラなのにイケメン。美人でイケメン。
 アセルスは妖魔の血を受けて蘇った世界でただ一人の半妖という存在で、妖魔たち(イケメン揃い)の暮らす針の城という場所で目覚めます。この針の城の雰囲気や妖魔たちの関係性もすごく好きで、当初は同人サイトの小説などを読んだりしていました。次の新作はこの針の城と妖魔の世界観をモデルに書こうか迷ったぐらいです(妖魔の世界観を考えたのが女性の方のためライト文芸っぽい設定になっている)。たぶんこのころの経験が、僕がわりと女性向けの作品を好むことに繋がったんだと思います。『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』も女性向けの作品だと思うけど、僕はすごく好みなんですよね。繊細な描写が好きだ。


 と、だいぶ「イケメン」から逸脱してしまいましたね。
 あなたが考えるイケメンはどんなイケメンでしょうか?(と、無理やり締めてみました)

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