• 現代ドラマ
  • エッセイ・ノンフィクション

「岩瀬基樹と堤昌親、ついでに鮎川哲也」を公開しました

お前は人様の作品でなにしとんのじゃ、というツッコミがそろそろ入るかもしれません。クロサキです。

先ほど「岩瀬基樹と堤昌親、ついでに鮎川哲也」を公開致しました。再び天上杏さん作「氷上のシヴァ」と「60×30」のコラボ小説になります。

前回の「霧崎洵と鮎川哲也」の時間軸が2018年4月だったのに対し、今回のお話は2014年3月。

最初は「岩瀬先生とチカを対談させたいなー」と思っていて、それを書くつもりでした。
しかし読んでいくうちに、岩瀬先生の現役最後に使った「セブン」がものすごく気になってしまい、検索をかけたところ……内容が凄い。

ウィキペディアで映画内容を調べたところ、こんな感じで繋がっていきました。

・猟奇殺人鬼を追いかけるブラット・ピット。
・「氷上のシヴァ」本編で重要な「ファイト・クラブ」と同じデヴィッド・フィンチャー作品だったこと。
・そういえば堤昌親の本棚に、フィンチャー作品の映画「ドラゴン・タトゥーの女」の原作がある設定だったこと。
・そして何より、この映画、絶対哲也が苦手な内容だ。

……こんな事が繋がって、今回の内容になりました。映画を調べていたら、岩瀬先生のプログラムがどんなんだったかめちゃくちゃ気になってしまいました。

あと、実は2014年の世界選手権の解説に堤昌親が入っていたので(番外編で言及しています)、2014年の世界選手権が岩瀬先生の現役最後の演技になったなら、それの解説をしていてもおかしくないなという事情もありました。ありがとう岩瀬先生!ありがとうさいたま市!ありがとうデヴィッド・フィンチャー!!多分私も、映画「セブン」は苦手です!!
(岩瀬×堤の対談は諦めていません)


天上杏さん作の「氷上のシヴァ」本編はこちらです。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054895345100


そんなわけでもしかしたら、二度あったことは三度目もあるかもしれません。クロサキでした。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する