どうもこんばんわ。黒崎伊音です。
「60×30」ですが、この度カクヨムさんでもシーズン2を更新始めました。相変わらず「小説家になろう」先行ですが、ようやくシーズンが折り返し地点に入ったのでカクヨムでもあげていこうと思った次第です。なるべくコンスタントな更新を心がけたいのですが、それには私の執筆ペースがかかっているので、なろうでめちゃくちゃ長かった回なんかは(12000字1話あった時がある)、かなり小分けにして更新するかと思います。
最初に読んでいただけるとわかるのですが、雅がシニアに上がり、2017年の世界選手権のフリーで大ブーイングをされているところから物語が始まります。そこから、このシーズンの雅と哲也がどう過ごしたかを辿っていきます。
一シーズンを競技が始まるオフのところから書いているので、だいぶこのシーズンは長いです。びっくりしたよ。折り返し地点なのに、もうシーズン1の同じぐらい書いている!!(いや、シニアに上がったらキャラが増えたのと、書いておきたいところが増えまして……)
後なろうの方を読んでいただいている方はもしかするとバレるかもしれませんが、このお話の執筆時間がだいぶ長くなってしまって、書いている地の文と展開に若干ズレが出てきてしまっている部分が出てきてしまいました。
本当はこういうの絶対にない方がいいのですが、ちょいちょいと調整をさせていただいております。その辺は本当にすみません……。
しかしこう、別の小説サイトとかに載せる作業をやっていると、昔の自分の文章をじっと見てしまうのでたまに恥ずかしいですね。
私の文章は自分で2015年以後と以前で分けています。端的に言えば、なろうで掲載させていただいている「氷れる花園」以前と以後です。
この作品は同人誌で元々発表した作品だったのですが、作風が作風だったため、ものっっそい文章に気を使った覚えがあります。作品の雰囲気にそぐわないような単語・表現は避ける、なるべくなら綺麗な言葉を使うようにする。たったそれだけなのですが、執筆時間が三ヶ月以上かかり、なお内容が内容だったため(読んでいただければわかります。カクヨムに載せるかは検討中です)、書き上がった後友人に「お前……心身の調子大丈夫……?」とドチャクソに心配され、さらに私もしばらく廃人になってしまいましたね。
まあ、哲也の千と千尋を描いた時もだいぶ廃人になっていたのですが、あれはその時の廃人を上回っていました。セミの抜け殻になっていました。
でも一回、小説を書き上げて廃人になる一種の恍惚を覚えてしまうと、もう一回その経験をしたいという謎の欲望も出てきてしまうのですよね。困ったことに。
それではみなさん、今回はこの辺りで。ぶっちゃけ言いますが、シーズン2の方が面白いと思います。後、哲也と雅の恋愛模様がそれなりに物語の軸になるようです。
……しかし書けば書くほど哲也がひどいね!!